実にお久しぶりでございます


かきじろうが

光を浴びながら目をつむっている姿は

哲学者の風格が強まり

現す術をもたない

内在的な思考の深まりがあるように

見えて仕方ない今日この頃です



かきじろう10歳半

腸の病を抱え

体格がタケオと変わりなくなりましたが

オチャッピーな姿で

甘えてくることもあります



食欲が出るようにと
病院でもらったミルクの粉を
食べ終えた瞬間
顔中まつげまで真っ白に!

玉手箱を開けてしまった
浦島かきじろうの
おじいさん具合が強烈で
急いで顔を拭いてやりました
少し若返りました


老いは確実です
自分もそうです

夜に歩きに出る際
自宅の外階段を降り終わろうという瞬間
地面に正座していました!
しばらくそのままの姿勢で
考えていましたが
ひねってもないので
そのまま歩きに出ました
(踏み外し)

またあるときは
自宅の門扉の空洞部分に指を挟み
そのまま押し開けて
痛みが長引くなあと1ヶ月後に
病院にいきました
(骨折)

タローが
炊事をしている私に話しかけても
通じないことで
「チョー感じ悪い」と。
「チョー」とか使わないでと言うと
「補チョー器いるね」と言ったんだよ!と
(難聴)

などなど更年期通り越して
老化あるある、なのか
自分が怖いです


↑タローが誕生日にくれた
数字のオブジェ

タローも中2となり
声も低く
背が私(164)と並びました

がり勉タロー
オタクがオタクを極める
男子校はオタクの生息地としては
居心地が良さそうです


牧場の民よ
一日でも長く一緒にいておくれ

買い物から帰宅しても
誰もきづきません

↓タケオ
早食いがたたって
一日4回食べに分割となりました


↓ウメコ
ウメコは
おやつの配給のとき
かきじろうが自室にこもっていると
呼びに行く優しさがあり
感動します

やはり内在する思慮深さは
図り知れません


↑贈り物用に作ってもらったもの
とても綺麗です

でもまだ私は
生きた花が自宅に飾れません
花の圧迫感→焦り→
テンションの低さ→悪循環

普通に考えたら
訳がわからないことにつまづく
不思議ワールドでもあります

出来ないことは多々あるのですが
牧場の民のお世話を最期まで
してやれるよう
マイペースに少しでも健やかに
いきたい所存です