日本人なら米を食え

日本人なら米を食え

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ジャンル:少女漫画(別マ)
作者:山川あいじ
※連載中



気ままな感想。

主人公は身長172センチの女子高生、卯多子。

隣の席になった男子、原田がちょっと気になっている。

見た目大きくて目立つけれど、本人の性格は至って控えめ。
恥ずかしがり屋ですぐ赤くなる。耳まで真っ赤。
見ていて和む。いちいち応援したくなる。

友情とか恋とかまあよくある展開なんだけれども、卯多子の心情がね、個人的にものすごく共感できるというか。

少女漫画の主人公って、だいたい男の子よりはちっちゃいじゃないですか。
身長差ちゃんとある。だいたい。

しかし、卯多子と原田の場合、身長差ない。
なんなら卯多子のが高い。

でね、やっぱ自分の身長気にしちゃうんですよね、卯多子。

わたしも卯多子ほどではないけれど、身長はあるほうなので、好きな人より大きかったとか、高校の時まではけっこーありました。
ヒール履くとだいたいの男の人の背を超してしまうしね。

卯多子もクラスの男子に「でかっ」とか言われてるわけです。

これね、ほんと背が高い女性ならきっとわかると思うんだけど、

「でかい」

はほんとに凹みます。
せめて「高い」と言ってくれ。

しかし原田はそんなこと気にしないし、「そう?普通じゃね」とか「俺これから伸びるし」とか「保健室行って身長はかろうぜー」っていって男子をその場から自分ごと撤退させたりとか。

フォロースキルたっかっ!

ってなりました。

そのほかでも原田の素晴らしいフォローが漫画の中で見れます。
もちろんメインはそこじゃないですけどね!

身長高い女のひとりとしては、原田のような行動を取れる人がとても好きです。

へたに「やめろよ、失礼だろ」とか言われるほうがつらいので、このシーンに
「原田!よくやった!あっぱれ!」
なんて思ってました。

卯多子と原田は見ている限りでは両想いですがそこは少女漫画、そう簡単にはいきません。

お互いにライバルがあらわれたり、お互いに鈍感すぎるため誤解したりこじれたり。

卯多子と原田をはじめ、登場人物みんな純粋で青春していて、読むだけでかなりあまずっぱい気持ちになれます。
あいじ先生の絵の雰囲気もとても好きです。