イラつく身体? | 46歳チアリーダーのアンチエイジング日記

イラつく身体?

 「右からだっけ?左からだっけ?」
 「この次、どんなだっけ?」
 生徒達に聞きっぱなしです。

 今週末、私の勤務する学校では文化祭。

 私も2年ぶりに(昨年は体調をくずしていてできませんでした)
 生徒達と踊ることにしました。
 
 夏休み前、「文化祭で踊ろう!」と集まったチームの
 メンバー達の多くが、「バイト」とか「イベント」なんて、
 いろいろ理由をつけて抜けていってしまいました。

 その中で唯一、残ったのがRちゃん。

 Rちゃんのけなげさに心打たれて、
 今までやってきたようなもの。
 そして、頑張ってメンバーも集めました。

 私を含めて4人。

 ちょっと寂しいけれど、ダンスへの情熱という
 気持ちでつながった、超クールなチーム。
 なかなかいい感じです。

 とはいうものの、
 部活動でも同好会でもないので練習が大変。

 私は家事を終え、生徒達は
 バイトを終えてからの練習ですから、
 「じゃあ、11時(もちろん深夜の)に公園ね~」
 なんていう感じ。

 生徒達を一人ひとり、家に送り届ける時には
 上のまぶたと下のまぶたが同盟を結んでしまいそうでした。

 どうにかこうにか本番を迎えられそうです。
 でも一番、心配、というか問題なのが私。

 48歳という年齢は、着実に私の身体から、
 いろんな能力を奪っていました。

 昨年の今頃だったら何ともなかったことがとっても辛い。 

 2年前だったら、簡単にできたことが、
 何度、練習しても出来ない。

 本当に泣き出したかったです。
 というより、本当に泣きました。

 身体がものすごく痛かったから
 ではなくて、自分が情けなくて・・・。

 おまけに、若い頃だったら、苦労なく覚えられた
 にちがいない振りが、なかなか覚えられないんです。

 物忘れが激しくなったとはいえ、
 まさか大好きなダンスで、それが出ちゃうなんて!!!

 この顛末記は次回に・・・

 私が必死で踊っているころ、検定試験を
 受けられている方も多いのでしょうね~
 マスターズリーグが運営する「野球知識検定」。

 もし学校行事と重なっていなかったら
 私も受験したかったですよ。

 次回の開催の時には、マスターズリーグファンのための
 応援団としてうかがっちゃいたいくらいです(笑)
 
 受験生の皆さん、ご健闘をお祈りいたします。