「自分のことが大好きで
ごきげんな毎日を送ろう!」
どひたかこです。
音楽会が好きすぎて、
続けて書いています。(笑)
今日は、
「なぜ指揮者がいるのか」
を子ども達に分かってもらう事は、
とても大事
という話です。
音楽会の体育館練習は、
だいたい毎日1時間。
その時にだけ、
全体で合わせることができるんですよね。
だから、子ども達も先生も、
「よっしゃーー!」
って感じで、練習に挑みます。
でもね、なかなかうまくいかないんですよ。
これが。
まず、自分の指を見てますからね。
音を間違えないように
じーーーーっと。
先生は指揮をしますが、
まず、見てません。
子ども達は
変な音が鳴ったら、大変!
って、思いますからね。
大太鼓や小太鼓ですら、
見てません。
いや、あんたたち、同じところを打つだけでしょ!
と言いたくなる。
だから、初めは
拍子木などでビートを打ちながら、
音を合わせていきます。
あぁ~よかった
でも、
それも聞いてないんです。
なにせ、必死ですから(笑)
それでも、こんな話をすると、
ちょっとずつ指揮を見て
音がそろってきます。
「人にはみんな心臓があって、
ドキドキしてるでしょう。
でも、その速さは人によって違うよね。
それは、ひとりひとりが
これくらいでいいな…
と思う速さが、違うということ。
でも、合奏しようと思ったら、
速さをそろえなあかん。
そのために指揮者がおる。
なので、難しいと思うけれど、
ちょっとの隙間に
指揮をみて、
自分の速さが合っているかどうか
確かめる。
これが大事です。」
これで、指揮者が前に立っている意味が
わかります。
これがわかれば、
指揮者と演奏者である子ども達の
見えない糸が出来てきます。
ここからが、
めちゃくちゃ楽しいのです。
次のブログも
音楽会ネタになってしまうわー
もしよければ、
読んでくださいね
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「ごきげんホームルーム」