ぼくは海軍機関兵 6-1 | ジイタンだよ みんな元気かい

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経営コンサルタントや評論業、そしてビジネス作家業や社労士業を長年やってきたジイタンが、つれづれのままに書いたあれこれだよ。

ぼくは海軍機関兵



☆ これは昭和58年に講談社から『海軍かまたき出世物語』と題して出版され、大変好評を博し、何度も版を重ねた父の著作を、講談社さんの了解を得てブログとメルマガにて配信するものです。

6、いつになったら眠れるんだろう その1



 ここで海軍機関科の制裁について少し説明してみよう。ニコニコ



 制裁の方法はどの科も似たり寄ったりだが、それに使う道具は各科まちまちのようだ。ニコニコ



 兵科は主に樫棒で、主計科はしゃもじの大きなもの、機関科は樫棒にストッパーというロープが主である。このロープは直径が茶飲み茶碗ほどもある太いものだ。これは機関科独特の制裁道具らしいが非常に効く。このほかグランチパイプといって消防用に使う鋼製のパイプなどもある。叫び



 これらは尻をたたく道具だが、一番軽い樫棒制裁でも尻は紫色にはれ上がり、痛くて2,3日は座ることもできないほどだ。ねこへび



 また腕立て伏せの腕立ての状態のままで、何十分も姿勢を崩させない制裁や、両手で物を高くあげて、かかとを上げ、膝を半ば曲げて中腰になった状態で、やはり十分、二十分と姿勢を崩させない制裁などもある。べーっだ!



 いずれも姿勢が崩れると樫棒やロープがうなりを上げて尻に飛ぶ。これをやられるとしばらくは、食事時にも手が震えてハシガ持てなくなる。むっ



 制裁ともいえないくらい、日常茶飯時のものとしては素手による殴打やビンタがある。これでもみそ汁が飲めなくなるほど、口の中が切れるから厳しい。おみそ汁


つづく