昨日はゆきちゃんの退団発表がありましたね。

私は宝塚ファン歴半年足らずのルーキーなので、これが初めて体験するトップさんの退団発表です。

既に癖になっている宝塚ホームページのチェック。
見慣れた「NEW」の文字。
どうせまたグッズかなんかのお知らせ更新だろうと思って開いたページに見た、花組トップ娘役

仙名彩世退団発表のお知らせ。


え?


ただただ、びっくりしました。

これまでずっと明日海さんのXデーばかり気にしていて、ゆきちゃんは100%明日海さんと添い遂げると思い込んでいたので、今日の発表には本当に驚きました。

そしてとても憂鬱な気分になりました。

前日のメサイヤ千秋楽で元気に旅立つタソさんを見て、あすみさんの爆笑千秋楽挨拶を聞いて、あれこれ考えるのを止めて楽しもうって決めたばかりなのに、です。

なぜこんなに辛いんでしょう?

彼女たちは別にこの世からいなくなってしまうわけでもなく、元気にキラキラ笑顔で旅立って行くのに、なぜ私はこんなにも鬱になってしまうんでしょうか?

公演を見たり、入出待ちしたり、色んな媒体で彼女たちの生活を垣間見て、どんなに彼女たちの存在を身近に感じていても、こういう発表が急に来て、もうずっと前から決まっていたと知らされると結局はファンなんて蚊帳の外なんだなと思い知らされるからでしょうか。

それとも、たぶん、私は彼女たちが舞台の役や芸名で演じてくれる完璧な、理想の家族像が崩れたり、見れなくなってしまうのがたまらなく辛いのかなと思います。
明日海さんを花組のお父さん、と慕ってくれる仙名お母さん。

男役と娘役がまるで本当に恋人や夫婦のように仲睦まじくしているのを見ると、ニヤニヤが止まらず、幸福な気持ちになります。
「どうか末長くお幸せに」と願わずにはいられなくなるのです。

もちろん、彼女たちは男「役」と娘「役」として演じているだけで、こちらも頭では分かっているのだけれど、みりゆきのようにあまりに完璧に演じられると、つい自分の恋愛そっちのけで応援したくなる。

本物の男女に同じことされたらリア充爆発しろと思うのに、不思議です。

ゆきちゃんは本当に、お茶目で可愛い完璧なお嫁さんでした。

1番初めに「この人最高の嫁かも」と思ったのは、あかねさすの舞台レポートで、ショーSanteの見どころを聞かれた時、ゆきちゃんが「デュエットのスタンバイのとき、明日海さんが裏階段を1段飛ばしで豪快に登って行く姿を見て1人でニヤニヤしています。絶対見て欲しい」って言って「それゆきちゃんしか見れないやつ」ってつっこまれてるのを見た時です。
ゆきちゃんの好きなシーンがツボをおさえていてマニアックなので、この子ええやん!って気持ちが爆発しました。

私は明日海さんのファンだから、才能もあって努力家で、明日海さん大好きオーラ出しまくって寄り添ってくれるゆきちゃんのことも大好きでした。

明日海さんの言うとおり、「ゆきちゃんの決めたことなら」と出来る限り応援して、卒業をお祝いするしかないのでしょうけれど。

だが、
それにしても。
辛い。

宝塚ルーキー、頑張ります。