2011.3.15夕刊読売新聞より転載
福島第一原発で高濃度の放射能が漏れ出した。健康への影響や予防法をまとめてみた。
Q. どんな放射性物質が飛び散るのか?
A. 比較的影響が小さいものから大きなものまで様々な放射性物質が存在する。特に人体への影響が大きいのが、ヨウ素、セシウム、ストロンチウムだ。
Q. 放射性物質はどう広がるのか?
A. 風下に流れていく。一般的に、原子力施設から離れるほど、放射性物質が拡散し薄まり、放射線の量も少なくなる傾向にある。自治体や原子力施設は、空気中の放射線量を測定するモニタリングポストを各地に設置している。その測定値や、放射性物質の種類や量、気象条件などから今後の飛散の予測をたて、政府や自治体が屋内退避や避難の指示を出す。測定値は、気象条件によって変わり、指示も変化するので、今後、テレビやラジオでこまめに情報を収集することが大切だ。
Q. 屋内退避と言われた地域ではどうするのか?
A. 不要不急の外出は控え、室内で過ごすことが肝要だ。
屋内では、窓やドアを閉め、換気扇も止めれば、放射性物質が侵入しにくい。 ただし、屋外の放射性物質から出る放射線を遮る力は、木造の場合、コンクリートや石造りと比べ弱くなる。なるべく放射性物質から距離をおくことが大切なので、心配なら家の中心部で過ごすと良い。
洗濯物は外に干すと、通常より多くの放射性物質が付着するおそれがある。問題ない程度のことがほとんどだが、一つ一つ汚染を確かめられないので、室内に干すのが無難だ。
福島第一原発で高濃度の放射能が漏れ出した。健康への影響や予防法をまとめてみた。
Q. どんな放射性物質が飛び散るのか?
A. 比較的影響が小さいものから大きなものまで様々な放射性物質が存在する。特に人体への影響が大きいのが、ヨウ素、セシウム、ストロンチウムだ。
Q. 放射性物質はどう広がるのか?
A. 風下に流れていく。一般的に、原子力施設から離れるほど、放射性物質が拡散し薄まり、放射線の量も少なくなる傾向にある。自治体や原子力施設は、空気中の放射線量を測定するモニタリングポストを各地に設置している。その測定値や、放射性物質の種類や量、気象条件などから今後の飛散の予測をたて、政府や自治体が屋内退避や避難の指示を出す。測定値は、気象条件によって変わり、指示も変化するので、今後、テレビやラジオでこまめに情報を収集することが大切だ。
Q. 屋内退避と言われた地域ではどうするのか?
A. 不要不急の外出は控え、室内で過ごすことが肝要だ。
屋内では、窓やドアを閉め、換気扇も止めれば、放射性物質が侵入しにくい。 ただし、屋外の放射性物質から出る放射線を遮る力は、木造の場合、コンクリートや石造りと比べ弱くなる。なるべく放射性物質から距離をおくことが大切なので、心配なら家の中心部で過ごすと良い。
洗濯物は外に干すと、通常より多くの放射性物質が付着するおそれがある。問題ない程度のことがほとんどだが、一つ一つ汚染を確かめられないので、室内に干すのが無難だ。