今年初めての大学病院受診(耳鼻科) | 甘えん坊兄ちゃんとワガママ娘&可愛い次男くんの日々の出来事♪&35歳で宣告された耳下腺癌(腺様嚢胞癌)の記録

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毎日の出来事や子供たちの様子など、日々の生活を日記として書いています☆
そして2015年4月に耳下腺の腺様嚢胞癌と告知を受け、病気のことも書いていきたいと思っています。

今日は2017年初めての大学病院受診に来ています。

9時半からの耳鼻科受診の前に
前回の放射線科の診察で、
10月のPET-CT結果の慢性甲状腺炎の疑いを調べるため、
血液検査の予約も入れていただいていたので
9時前には病院に到着したかったので、

幼稚園のお見送りは母にお願いして、
8時すぎには家を出ました。

早く着いたつもりだけど
やっぱり採血の待ち時間は長く、耳鼻科診察時間余裕で過ぎてました。
耳鼻科診察の前にエコーがあったので、
エコーに呼ばれ、
検査中、技師さんが
「少しすみません...」
と、前回の検査結果と比較しているのか...
今までこんなことなかったので、
何か悪いのか...ドキドキ怖くて...
自分自身も耳下腺癌があった右顎下に、
なんとなくシコリのような違和感があったので
本当に診察室に呼ばれるまでが恐怖でした。

久しぶりの耳鼻科の主治医の先生の診察。
前回はいらっしゃらなくて代診の先生だったので
「お久しぶりです。」
と声かけしていただいた瞬間ホッとしました。

何か気になることや自分自身の変化がないか
聞かれ、
シコリみたいに感じる時があることや、
最近ずっと疲れやすく、身体もつりやすいことなど伝えると、

今日の甲状腺検査の結果、数値が低いみたいで
詳しい項目についてはまだ結果が出ていないので
このあと、顔面神経専門の先生の診察が終わり
乳腺外科、放射線科の診察が終わったあと、
また耳鼻科の診察に戻ることになりました。
結果次第で薬を飲むことになるようです。

最近普通に話していても喉が渇きやすく、
あまりに渇きすぎて水分がないと咳が止まらなくなることもあり、
口の中を診ていただくと、やはり結構渇いているようですが、
乾燥時期だし仕方ない。

緊張したエコー検査の結果も
前回のエコー検査で見られたシコリも消えて
異常なしということで安心しました。

そして顔面神経専門の先生の診察へ。
やはり、目の神経は全てではなく、多少は残せているとはいえ、
何もせず、今より良くなることはもう厳しいと。

目も両目一緒に意識すれば、
完全に目はつむれないものの、
瞬きは何とか出来ていますが、
こちらの大学病院で手術するのは、ただ持ち上げるだけの手術で、
まぶたの上に筋肉がのる感じになるので
今よりも目が小さくなるし、
動くようになる訳ではないし、
目以外の右顔面も、もう全く動かないまま変わりがないので

一番近くて神戸大学病院で、
元気な左がわの神経を交差して右側に移植する手術を受けるのがいいのではないかということでした。手術してから半年くらいは効果が現れるまで時間がかかるそうですが、
すこしは動くようになるそうです。
いまはまだ、黙っている時の見た目てきには
そこまでひどくはないし、
眉毛も落ちてはいないけど
これから年を重ねるごとに確実に下がってくると。

年をとってからよりも
出来るだけ若いうちのほうが神経移植の動きもいいので、
まだ半年、一年は悩んで決めてもいいよ
とのことでした。

近くて神戸、あとは東京で二ヶ所。
どちらにしても、2、3回通院し、手術して2週間位入院。
1回の手術では済まず、また半年か一年後に2回目の手術と...
計2、3回の手術になることもあり、
美容整形的な手術とはいえ、お腹にメスを入れてそこから移植する大がかりな手術ということで、
どうしたらいいのか正直悩みます。

先生は手術をオススメすると言ってくださったけど、
また子供たちと離れないといけないし、
家族にも迷惑がかかるし...
命に関わるなら絶対にすぐにでも受けるけど
私には脳動脈瘤の疑いに胸のシコリもある....
耳下腺がんの再発転移の可能性だってあり、
またいつ命に危険があり入院手術になるかもしれない....

身体が辛い状態で闘っている方々もたくさんいる中
顔が動かないだけで命はあるんだからと
自分で割り切って、この顔で生きて行くと決心したら...出来たら....
当たり前に生活できる事が
何よりも幸せなことなんだから....


また手術を希望するようなら
いつでも紹介状を書いていただけるということですが...
どうする事が一番いいのか...