☆ sweet home ☆ -63ページ目

☆ sweet home ☆

大好きなsweet&簡単で美味しいお家ごはんを載せてます。
そのほかに、音楽情報など盛りだくさんでよろしくで~す♪
脱原発など日々、感じたことも載せています。

 

 

 

 

(メトロポリタンオペラよりディアナ・ダムラウと

ファン・ディエゴ・フローレス二人とも超素敵歌手♡)

アルフレードが最初に愛の喜びを歌うに対し、ヴィオレッタは

愛は束の間と歌い返します

 

 

 

 

 

 

クラシックの名曲が紡ぐ最後の恋『夏の終わりのクラシック』

監督メッセージ映像

数々のドラマで若い男女のロマンスを描いてきたユン・ソクホ監督

が本作で描くのは、“恋愛ドラマの巨匠”の集大成にふさわしい大人

の最後の恋。夏の終わりの済州島を舞台に、空や海の変わりゆく

色合いや一瞬の風をとらえ、“映像詩人”とも呼ばれるユン・ソクホ

ならではの印象的なシーンの数々をスクリーンに映し出します。

劇中曲を手掛けるのは、パク・チャヌク監督『オールド・ボーイ』

や、「冬のソナタ」、「夏の香り」、「春のワルツ」などソクホのドラマ

作品の音楽を手掛けてきた作曲家・ピアニストのイ・ジス。

 

『夏の終わりのクラシック』(英題:Adagio)

 

 

 

 

(Wiki)

ユン・ソクホ(윤 석호、1957年6月4日[1] - )は、韓国のテレビ

ドラマの監督である。

2000年 - 『秋の童話』(テレビドラマ、出演:ソン・スンホン

ソン・ヘギョウォンビン他)「四季シリーズ」の幕開けとなる作品。

アジア各国で放送され海外から観光客がドラマの撮影地を見るために

韓国を訪ねるようになり、「韓流ブーム」という言葉が生まれるもと

になった。

2002年 - 『冬のソナタ』(テレビドラマ、出演:ペ・ヨンジュン

チェ・ジウ他)2003年に日本で放送されたことにより日本でも韓流

ブームが巻き起こった。

 

 

 

Q. 本作でもクラシック音楽が物語を牽引していくところが、やはり

ユン・ソクホ監督の四季シリーズを思い起こさせました。ソクホ

監督にとって、クラシック音楽とは?

「音楽というものは人間にとって非常に大きな存在であって、人間

の人々のいつもそばに寄り添ってくれる友達のようなものだと

思っています。私たちは常に音楽を通して感動を味わっていますよね。

そして音楽を聴くという行為は自分の体を移動させてどこか遠くに

行かなくても身近に聴けるものですよね。そんなふうにして音楽は

日常の幸せの機能の一つだと思っています。ですので、音楽が存在

してくれていて、幸せだな、よかったなとちょうど思っていた矢先

だったのですが、この原作小説を改めて読んで、映画の中でも音楽

をたくさん表現したいと思いました。そして、観客の方にとっては、

大きな画面で、そしてスピーカーを通してその音楽に浸ってほしい、

そして映画の中に流れる音楽を鑑賞してほしいという気持ちで作り

ました。音楽というものが長所になる映画を作りたいという気持ち

もあったんですね。ですので、なおさらこの映画においてはクラ

シック音楽というものは非常に大切なものでした」

 

 

 

「冬ソナ」ブームを巻き起こしたユン・ソクホ監督の最新作

『夏の終わりのクラシック』([c]2024 Yoon's Color Inc., All Rights Reserved)

【写真を見る】主人公の傷ついた男女をはキム・ジヨンとペ・スビンがリアルに演じる

【写真を見る】主人公の傷ついた男女をはキム・ジヨンとペ・スビンがリアルに演じる

 

 

 

 

-この作品の大事な要素が、オペラの「ラ・トラビアータ」をはじめ、

劇中に流れる数々のクラシック音楽です。音楽は小説では表現できない

映画ならではの要素ですが、音楽で意識した点を教えてください。

 

 原作小説の大きな魅力は、小説にもかかわらず、音楽的な要素が

たくさんちりばめられ、物語の中でうまく生かされている点です。

例えば「ラ・トラビアータ」やバッハの「アダージョ」という曲は、

ヨンヒの人生とも重なっています。そういう意味で、この作品における

音楽は、単なるBGMではなく、映画に込められたメッセージに重なると

考えていました。だから、音楽をつけていく作業は、とても楽しかったです。

 

-他人に対する思いやりや親切心をテーマにした映画ということですが、

かつてユン監督が手がけた「冬のソナタ」は、日韓交流にも大きく貢献

しました。単なるエンターテインメントにとどまらない映画やテレビ

ドラマの力については、どのようにお考えでしょうか。 

 

 当時、私は一つの仕事としてテレビドラマを作ったに過ぎなかったの

ですが、「冬のソナタ」がもたらした結果や教訓は、それ以上の大きな

ものがありました。一つの作品が、単なるコンテンツにとどまらず、

国家間の文化的な交流にも寄与するほど、大きな役割を果たすことが

できるという一つの証明にもなったわけですから。おかげで、コンテンツ

の役割について、私自身も改めて考えるきっかけになりました。

 

私が「冬のソナタ」以前に撮った「インビテーション」(99)という

テレビドラマが、台湾で放送された時、現地で「これは日本の監督が

作った作品なのか?」と話題になったそうなんです。それを聞いて非常

に驚くと同時に、私にも日本的なところがあるのかな、と考えるように

なりました。その後、「冬のソナタ」が、韓国以上に日本で大ヒットした

現象を見て、台湾での話にうなずけるものがありました。その出来事を

きっかけに、私も日本映画を見るなど、日本の文化に接するようになり、

今では日本をとても身近に思っています。この原作小説を読んだときも、

心に響くものがありましたし、この映画が日本でご覧いただけることに、

運命やご縁のようなものを感じています。

 

-それでは最後に、この作品の日本公開に対する思いをお聞かせください。  

 

今回は私の好きな日本の小説を読んで感じたことを映画にしましたが、

そこには音楽や映像、せりふなど、さまざまな要素が絡み合って一つの

作品になっています。それが皆さんに伝わり、感動と癒やしを感じて

いただけたらうれしいです。そして皆さんが少しでも周囲の方に思いやり

を持って接していただけるようになることを願っています。 

(取材・文/井上健一) 

『夏の終わりのクラシック』10月3日(金)からシネ・リーブル池袋他全国順次公開