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「勤労感謝の日」の由来~新嘗祭

「勤労感謝の日」は、新嘗祭(にいなめさい)という

祭祀に由来します。「新」は新穀、「嘗」は奉る、舌の上

にのせて味をためすという意味で、「新嘗」はその年に

収穫された新穀を神様に奉って恵に感謝し、口にする

ことを表しています。新嘗祭の歴史は古く、『日本書記』

には飛鳥時代に行ったという記述があります。

現在でも、新嘗祭は宮中をはじめ全国の神社で行われて

おり、五穀豊穣を祈願する祈年祭と相対する重要な祭祀

とされています。とくに宮中では、天皇陛下が自らお育て

になった新穀を奉るとともに、その新穀をお召し上がりに

なります。新嘗祭は宮中恒例祭典の中の最も重要なものと

され、新天皇が即位の礼の後、初めて営まれる大規模な

新嘗祭を大嘗祭(だいじょうさい)といいます。

新嘗祭が「勤労感謝の日」になったのは1948年(昭和23年)

で、戦後のGHQの占領政策により改められました。

 

 

 
 
 

くろあわびたけ

収穫時期:6月〜8月

おすすめ料理:シンプルに塩ソテー/フライ など

令和の大嘗祭に皛納した白州・山の水農場の

黒鮑茸、味のいい夏の人気のきのこです。

 

 

 

 

天皇と神々をつなぐ「一世一度の儀式」

大嘗祭(だいじょうさい)は、新しい天皇が即位した後に

一度だけ行う、たいへん特別な儀式です。天皇がその年の

新しいお米を神様にお供えし、自分でもいただくことで、

神と人が一つになるという意味を持っています。

この儀式は、ただの「お祝い」ではありません。天皇が

「国を平和に保ち、人々の幸せを守る」という誓いを、

神様に伝えるためのものです。天皇が神の前でお米を口に

する行為には、「国の命を新しくする」という祈りが

込められています。

宮内庁の公式資料では、大嘗祭は「天皇が神と共に新穀を

召し上がることで、皇位の継承を神に報告する儀式」と

説明されています(宮内庁『大嘗祭について』)。神様と

共に食べるということは、「自然の恵みと共に生きる」

日本人の考え方そのものを表しているのです。

 

大嘗祭とよく似た儀式に「新嘗祭(にいなめさい)」があります。

新嘗祭は毎年11月23日に行われ、天皇がその年の収穫に感謝

して神様にお供えをします。しかし大嘗祭は、新しい天皇が

即位したときに一度だけ行う“特別な新嘗祭”です。

 

第2章:大嘗祭の起源 ― 稲作と王権の結びつき

天武天皇期に確立した制度としての大嘗祭

律令国家下における大嘗祭の位置づけ

 

第3章:大嘗祭の儀式内容 ― 神への供えと共食の意味

秘儀とされる夜の神事 ― 公開されない祈りの空間

大嘗祭の中でも最も神秘的なのが、夜に行われる「悠紀殿供饌

(ゆきでんきょうせん)」と「主基殿供饌(すきでんきょうせん)」

です。この儀式は非公開で行われ、天皇と限られた神職以外は

立ち入ることができません。天皇は灯火だけが揺れる静寂の中、

白い装束で神々に新しいお米を供え、深く祈ります。

nippon.comの報道では、「大嘗祭は天皇が神の世界と人の世界

をつなぐ時間」と紹介されています

nippon.com『神秘的な皇室行事・大嘗祭』)。

その夜、神と天皇は言葉ではなく「祈り」で通じ合うのです。

光と闇のあわいに生まれるその静けさは、まるで世界が一度息を

止めるような瞬間だと伝えられています。

儀式が終わると、翌朝には大嘗宮が取り壊されます。何も残さず、

すべてを自然に返す――それは「祈りは一夜の光」という日本

の美しい考え方を映しています。形ではなく、心に残る祈り。

大嘗祭の神秘は、まさにそこにあるのです

 

 

 

 

(Wiki)

種類
頻度
  • 天皇即位後、最初の新嘗祭
  • 一世一度・即位大嘗祭
会場 大嘗宮(主基殿・悠紀殿・廻立殿)
会場所在地 東京都千代田区皇居東御苑

2019年(令和元年)11月14、15日

初回開催 農耕祭祀に根差しており、原形は弥生時代ごろと見られ、
現在の規模・様式になったのは天武持統朝(7世紀)ごろ
 
【2025年】乙巳(きのとみ)とはどんな年?巳年生まれの人の特徴は?|語彙力.com

 

645年:大化の改新

【飛鳥時代】大化の改新の始まり乙巳(いっし)の変 

中大兄皇子と中臣鎌足【日本史】

 

 

 

 

律令国家を目指した天武天皇は、その目的を果たすために

「飛鳥浄御原令(あすかきよみはらりょう)」という法令

の制定を命じました。

これは体系的な法典としては日本初で、その中で初めて

「日本」という国号が用いられ、「天皇」という

称号も正式に規定されたようです。

天武天皇は、天照大御神(アマテラスオオミカミ)が

天皇の先祖とする神道の体系が形成し、伊勢神宮が

その天照大御神を祀る神宮として信仰されるよになった

のも天武天皇の頃からだと言われています。

このように天武天皇は、天皇を神格化することで天皇の

権威を高めようとしました。

神話から続く天皇の歴史を記した「古事記」や「日本書紀」

の編纂を命じたのもその一環でしょう。

 

 

 
 
 
 
 
新潟県は米どころと言われています。
日本人の主食である米に感謝する時期に原発再稼働報道
なのが、なんだか腑に落ちません。。。
米価格も高騰したままですし、心配です~~不安
 
2026年は昭和年目だそうです。