皆さんこんばんは。

正義の味方 ケイバーマンです。

今週は天皇賞・秋!!

天皇賞・春と並んで数あるGIレースの中でも最も格式の高いレースです。

今年は13頭立てと頭数は少なく、寂しいレースとなりますが、13頭中7頭がGI馬という超豪華メンバーで見る側としては純粋な力と力の勝負、そして、レベルの高い騎手同士の駆け引きを見たいですね!

いつもの事ですが、個人的にも絶対に当てたいレースなので一生懸命データ分析と予想をしました!



当ブログの買い目予想では。。。
『低予算プラン』
『高額配当プラン』
2種類を提供させて頂いています。
これにより軍資金が少ない人、資金がかかっても高額配当を手にしたい人の両方に対応させて頂いています。

また、初めてご覧頂いた方や、競馬初心者の為に出来るだけ解りやすい記載を心掛けておりますので、解説など長ったらしいですが、ご了承ください。
当ブログで使われる予想印レース設定値予想スタイルの3つの意味を下記に掲載しておきますので、そちらをご覧頂いてから予想を確認していただければと思います。

↓↓↓↓↓説明↓↓↓↓↓

《予想印の意味》
本命=1着予想
対抗=2着予想、◎のライバル
単穴=3着予想、勝つ可能性もある
伏兵=上記3頭を負かす力を秘める
特注=連下の中で最も連対(2着以内)率が高い
連下=2、3着に食い込む可能性がある
注意=人気薄だが、展開次第で好走する馬
穴馬=高配当の使者となり得る存在
激熱=激熱ダークホース、激走する可能性大
紐馬=念の為に買っておきたい存在

※今週の激推し馬はその信頼度によって記載される位置が変わります。

《レース設定値》
設定6
データオブマスターホースや上位人気馬の信頼度が高く、堅実なレース。
設定5
全設定中、最も高配当が期待できるレース。
設定4
設定6程ではないが、データオブマスターホースと上位人気の信頼度が高めで、割と堅実なレース。
設定3
3連単で10万馬券を超える程度の高配当になる可能性があり、軸選びが難しいレース。
設定2
勝ち馬を予想しづらく、軸を選びにくいレース。
設定1
当たれば奇跡と呼べるほど、予想難解レース。堅いのか、荒れるのかすら何も読めないレース。

《予想スタイル》
アビリティ
馬の能力、適性、対戦関係を重視して予想したレース。
フォーカス
そのレースで好走するデータに焦点を当てて予想したレース。
コンプリート
馬の能力、適性、騎手、好走データ、血統、ローテーション、枠順、実績、対戦関係、相性、調教、走破タイムなどなど、レース毎に必要な100~250あるデータを全て統合&解析しその分析結果から予想したレースで、データ上1位となった馬をデータオブマスターホース、データ上の順位が人気順と比較し明らかに高い馬、または、人気薄で好走データ◎該当馬となった馬を激熱ダークホース、または今週の激推し馬と称する。

↑↑↑↑↑説明↑↑↑↑↑



それでは!
予想に参ります。

東京競馬場 第11レース
天皇賞・秋
レース設定値 設定4
予想スタイル コンプリート
予想印
◎スワーヴリチャード
○マカヒキ
▲レイデオロ
★キセキ
☆アルアイン
◉ミッキーロケット
△サングレーザー
注ヴィブロス
穴ステファノス

買い目予想
低予算プラン 必要軍資金 400~5,000円
券種=馬連流し(2種類)
(1)
軸馬⑤
相手④
(2)
軸馬⑤
相手⑥⑦⑩
〔組み合わせ数〕
(1)1通り
(2)3通り
全4通り
〔推奨投資金額〕
(1)各300~1,500円=300~1,500円
(2)各100~500円=300~1,500円
(1)+(2)=600~3,000円

券種=3連単フォーメーション
1着⑤⑥
2着④⑤⑥
3着④⑤⑥
〔組み合わせ数〕
全4通り
〔推奨投資金額〕
各100~500円=400~2,000円

高額配当プラン 必要軍資金 1,500~8,000円
券種=ワイドボックス
④⑤⑥
〔組み合わせ数〕
全3通り
〔推奨投資金額〕
各500~1,200円=1,500~3,600

券種=3連複フォーメーション
1着⑤
2着③⑦⑩⑪
2着①③④⑥⑦⑨⑩⑪
〔組み合わせ数〕
全22通り
〔推奨投資金額〕
各100~200円=1,800~4,400円

今週のポイント
冒頭で述べた通り、頭数こそ少ないもののGI馬7頭が揃い、超豪華メンバーのレースとなる今回。
GI馬が7頭揃ったとはいえ昨年のキタサンブラックのような複数GI勝利馬が不在で、力関係は横一線。正に大混戦といった状況だ。
それでも、上位人気3頭に評価されている、レイデオロ、スワーヴリチャード、マカヒキは鞍上含め、やはり力が上と見られているようだ。
そんな中でも、古馬戦のGIを制しているのはスワーヴリチャード、ヴィブロス、ミッキーロケットの3頭。この中から上位評価を取りたい
この内、強い古馬メンバー相手にGIを制したのはスワーヴリチャードのみで、この馬を上位に取るのは必然だろう。
今週のGI3戦(スプリンターズS、秋華賞、菊花賞)の内、秋華賞と菊花賞はルメールが2週連勝。
デムーロは最高着順が2着、我らが武さんは3戦連続3着となっている。
デムーロや、武さんにとっては非常に悔しい結果であるはずだ。
今回、ルメール騎乗のレイデオロは4枠4番、デムーロ騎乗のスワーヴリチャードは4枠5番、武さん騎乗のマカヒキは5枠6番。
今回の論点は正に、内レイデオロ、中スワーヴリチャード、外マカヒキ、この3頭の枠の並びにあると思っている
スワーヴリチャードは確実にレイデオロをマークするはずで、レイデオロを内側に閉じ込める戦略を取りそうで、更にその外側からマカヒキが被せてくる事が予想される
東京競馬場は最後の直線に入る時に、馬群が横にバラけにくく纏まり易いので内側に閉じこめられるのは抜け出すタイミングが遅れる為、非常に不利を被りやすい。
要するに展開的にレイデオロは不利を受けそうだ。
その点、スワーヴリチャードは内のレイデオロ、外のマカヒキの両方を見ながら、マカヒキは内のレイデオロとスワーヴリチャードの両方を見ながらレースを進めることが出来る為、有利になりやすい。
東京2000mはスタート直後に最初のコーナーがある為、外枠がポジション取りをしづらく不利を受けやすいコース形態であるが、今回は出走頭数も少ない為、内目枠が有利である事に変わりは無いが、外枠でもそこまで大きな不利は無い
その為、外目枠に入った穴馬の思わぬ激走にも要注意だ。
また、このレースでは速い上がりが使える事が絶対条件
その点も考慮して考えていきたい。
低予算プランでは人気所で少点数に狙い、高額配当プランではトリガミになる可能性はあるが、思い切って穴狙いで攻めていきたい。

各馬解説
◎スワーヴリチャードが今回のデータオブマスターホース好走データ◎該当馬にもなっている。
前述してある通り、今回は人気馬のレイデオロとマカヒキ両方を見ながらレースを進められる事は非常に有利な条件で、古馬戦のGIの中でも強いメンバーを相手に制している
どんな展開でもレースを出来る自在な脚質を持ち、今回のメンバーの中でも生粋の左回り巧者で距離適性は2000~2500程度。
左回り巧者でありながら勝った古馬戦のGIは右回りで、前走は距離適性外の1600mのGI安田記念では3着と好走してる所からもハーツクライ産駒らしい成長力の高さを窺える
鉄砲が効く馬ではあるが今回休み明けであることや、データ上2位との点差が17点差であることなどから1着という信頼はしきれない点はある。
左回り、距離、枠から考えられる展開などを考えれば最上位評価で間違いないだろう

○マカヒキ好走データ◎該当馬
前走の札幌記念は骨折休養明けの9ヶ月振りの実践で復活の兆しを見せた
しかも、その前走は持ち味の末脚が活かしづらい小回りコースで直線も長くないコース。
それを終始外をぶん回す形で、勝ち馬のサングレーザーとハナ差だった。
そのサングレーザーが終始内を回ってきていた事に対し、マカヒキが終始外をぶん回してきた事を考えると、負けてなお強しの競馬をしたことが分かる。
凱旋門賞からはストレスが抜け切らない状態で使われたり、疲労が取り切れない状態で使われたりして、残っている体力と潜在能力のみで走ってきた感があり、それでも掲示板を確保してきたが、今回の骨折による休養は精神面、体調面で正に怪我の功名となった印象だ。
ダービーは距離適性外も能力だけで勝ってしまったが、本来の適性距離は2000m前後。
父ディープインパクトの血を最も色濃く受け継いでいると言われるマカヒキが、その父の背中を最も良く知る我らが武さんを鞍上に迎え、完全復活への布石は整った

▲レイデオロもまた、好走データ◎該当馬だ。
ただ、この馬には絶望的データもあり、過去10年間で前走オールカマーから挑んで来た27頭全てが馬券外へ敗れている
ただ、レイデオロ程の強者がいた訳でも無いので、気にしなくていいような気もするのだが、先週のブラストワンピースの件がある以上、ある程度疑ってかかりたい。
また前述した通り、展開的にも不利を受けそうで今回はスワーヴリチャードやマカヒキがレイデオロを内に閉じ込めようとしてくることも考えられ、徹底したマークを受けそうで評価を落としたい
しかしながら、ジャパンカップでキタサンブラックに先着したように絶対能力が高いのは間違いなくこういった心配も杞憂に終わりそうで、評価を落としすぎるのも怖い為、ここに留める。

★キセキは血統や菊花賞を制したことから、長距離馬と思われがちだが、実は2000mは2戦2勝と適性が高い
しかも、2000m以下のレースは6回出走しており、その内5回が上がり3位以内を使えている点も、今回のレース傾向と合う。前走は1800mの毎日王冠を使い、脚を余した状態での3着。
距離延長は確実にプラスに向くはずだ
距離延長に加え、速い上がりを求められる舞台とこの馬にとっての舞台は整った

☆アルアインは加速型の先行馬で、今回ダンビュライトかこの馬がハナを主張しそう。
前走ではレイデオロとクビ差2着で2000mでは力が互角に近いことを証明した
展開が向けばこの馬でも上がり3位以内を出せる可能性があり侮れない
最後の直線で先頭に立っているようなら上位人気組には脅威となるだろう

◉ミッキーロケットは前走でGI初制覇。
スタートが改善されいよいよ本格化といった気配だ。
右回りだとモタれ癖が影響し、勝ち味に遅かった為、和田騎手が左回りで使ってくれとお願いしていた程で、今回はその念願叶っての左回り戦。
前走の相手はお世辞にも強かったとは言えないが、それでもGI馬に変わりはなく、ここでも侮れない

△サングレーザーは距離試走となった前走でマカヒキを撃破し、中距離でも勝負できることを証明した
しかし、1500m以下だと5戦中5回が上がり3位以内を使えているが、1600m以上だと上がり3位以内が10回中1回となり、ほとんど脚を使えていない点は気になるところ。
前走は強かったが、ここは疑ってかかりたい

注ヴィブロスだが、正直なぜこんなに人気がないのか不思議だ。
牝馬の福永と言うだけで買いなのだが、この馬はドバイでリアルスティールやディアドラ、ネオリアリズムなど強豪馬に先着している実績を持つ
2200m以上のレースだと馬券に絡まないが、2000m以下のレースだと頻繁に上位進出してくる。
実績だけなら最上位なだけにここで見限るのは危険だ

穴ステファノスが不気味だ。
昨年の天皇賞・秋はさすがにあの極悪馬場にやられたが、距離適性は1600~2200、馬場状態はそれほど問わず、展開もそれほど問わない脚質を持ち、弱点が少ない
しかも、天皇賞・秋は3戦して2回馬券に絡んでおり、舞台条件としてはこの上ないということも好印象
また、2000m以上のGIでは11戦中10戦で人気以上に走っていることに加え、外国人騎手に乗り替わった4戦中3回が馬券に絡んでいる
今回もオドノヒューに乗り替わり、どういう騎乗をするのか、土曜日だけでは判断出来ない辺りも不気味で穴として押さえたい

当たりますように(>人<;)