こんばんは。

正義の味方 ケイバーマンです。


さて、今週からいよいよ
秋のGIシリーズ!!

その第1戦は。。。
スプリンターズS

先週悔しい思いをしたので、的中させたいと思います!

そして、競馬仲間から軍資金が少ない人専用の買い目予想と、懐に余裕がある人専用の買い目予想はを掲載して欲しいとの要望を受けました。

今週からの買い目予想は、、、
『低予算プラン』
『高額配当プラン』
といった2種類の買い目予想を提供することにしました!
これにより、全ての買い目にまる乗っかりも良し、どちらかのプランのみに乗っかるも良し、どちらかのプランの1つの買い目に乗っかるも良しという事を可能にしました!

所詮素人の無料予想ですから、皆様ご自身の予想の参考程度にご覧頂くだけでも、もちろん大丈夫です!



また、メッセージにてもっと初心者に分かりやすく!との御意見を頂戴致しましたので、今週からより分かりやすい記載を心掛けます。
記載方法がこれまでと少しだけ変わりますがご了承ください。

最後に、初めてご覧頂いた方の為に、当ブログで使われる予想印レース設定値予想スタイルの3つの意味を下記に掲載しておきますので、そちらをご覧頂いてから予想を確認していただければと思います。

↓↓↓↓↓説明↓↓↓↓↓

《予想印の意味》
本命=1着予想
対抗=2着予想、◎のライバル
単穴=3着予想、勝つ可能性もある
伏兵=上記3頭を負かす力を秘める
特注=連下の中で最も連対(2着以内)率が高い
連下=2、3着に食い込む可能性がある
注意=人気薄だが、展開次第で好走する馬
穴馬=高配当の使者となり得る存在
激熱=今週の激推し馬、激走する可能性大
紐馬=念の為に買っておきたい存在

※今週の激推し馬はその信頼度によって記載される位置が変わります。

《レース設定値》
設定6
データオブマスターホースや上位人気馬の信頼度が高く、堅実なレース。
設定5
全設定中、最も高配当が期待できるレース。
設定4
設定6程ではないが、データオブマスターホースと上位人気の信頼度が高めで、割と堅実なレース。
設定3
3連単で10万馬券を超える程度の高配当になる可能性があり、軸選びが難しいレース。
設定2
勝ち馬を予想しづらく、軸を選びにくいレース。
設定1
当たれば奇跡と呼べるほど、予想難解レース。堅いのか、荒れるのかすら何も読めないレース。

《予想スタイル》
アビリティ
馬の能力、適性重視で予想したレース。
フォーカス
そのレースで好走するデータに焦点を当てて予想したレース。
コンプリート
馬の能力、適性、騎手、好走データ、血統、ローテーション、枠順、実績、対戦関係、相性、調教、走破タイムなどなど、レース毎に必要な100~250あるデータを全て統合&解析しその分析結果から予想したレースで、データ上1位となった馬をデータオブマスターホース、データ上の順位が人気順と比較し明らかに高い馬、または、人気薄で好走データ◎該当馬となった馬を今週の激推し馬と称する。

↑↑↑↑↑説明↑↑↑↑↑


それではいよいよ、今週の予想に参りたいと思います!


中山競馬場 第11レース 
スプリンターズS
レース設定値 設定値4
予想スタイル コンプリート
予想印
◎ファインニードル
○ナックビーナス
▲レッツゴードンキ
◉ワンスインナムーン
★セイウンコウセイ
☆ダイメイプリンセス
△アレスバローズ
注ムーンクエイク
穴ラブカンプー
●ラッキーバブルズ

買い目予想
低予算プラン 必要軍資金 500~4,000円
(1)券種=ワイド流し
軸馬⑧
相手③⑥⑩⑪⑫
〔組み合わせ数〕
全5通り
〔推奨投資金額〕 
各100円~500円×5通り=500~2,500円

(2)券種=3連複フォーメーション
1着⑧
2着③⑪
3着③⑤⑥⑨⑩⑪⑫⑭⑮
〔組み合わせ数〕
全15通り
〔推奨投資金額〕
各100円×15通り=1,500円

高額配当プラン 必要軍資金 4,000~17,600円
券種=馬連フォーメーション
1着⑧⑫
2着③⑥⑩⑪
〔組み合わせ数〕
全8通り
〔推奨投資金額〕
各500~1,000円×8通り=4,000~8,000円

券種=3連単フォーメーション
1着⑧⑩⑫
2着③⑥⑧⑩⑪⑫
3着③⑤⑥⑨⑪⑭⑮
〔組み合わせ数〕
全96通り
〔推奨投資金額〕
各100円×96通り=9,600円

今回のポイント
今回、データオブマスターホースと2位との点差は12点差。
1着固定で買うのは難しい。

『中山競馬場のポイント』
ゴール直前に急坂があり、最後にもうひと伸び出来る逃げ先行馬、または、最後まで脚を溜めていた(スタミナを残した)差し馬が有利になりやすい。

『過去10年から見るポイント』
今回は新潟競馬場で行われた2014年を除いた過去10年でのポイントを述べる。
・3番人気以内の扱い
1番人気~3番人気のいずれかが1着になったのは全10頭中8頭を占める。
そして、過去10年全てで3番人気以内が連対(2着以内)していること、3着には1頭もなったことがない事が重要なポイントだ。
今回の3番人気以内はファインニードルナックビーナスレッツゴードンキ
この3頭は、高松宮記念でも3着内に好走したのでここでも好走必至だ。

・2着入着馬の特徴
2着には全10頭中、前走4番人気以内か前走5着以内、または、当日3番人気以内の馬で9頭を占めていて、ここから考えたい。
今回の該当馬は3番人気以内の3頭に加えワンスインナムーンダイメイプリンセスセイウンコウセイラブカンプー、ラッキーバブルズの全8頭。
しかし、今回、主戦騎手(普段乗っている騎手)以外の騎手に乗り替わった場合の馬の勝率、連対率は0%。複勝率も7.7%に留まっている。
それを踏まえると今回主戦騎手ではない和田竜二騎手に乗り替わるラブカンプーは割り引いて考えたい。
また、海外招待馬は日本の競馬場に対応しづらいのか、そこそこ強い馬でもほとんど好走出来ておらず、過去10年で1頭だけ勝ち馬がいるが、他は全て馬券にすら絡んでいない。
よって、ラッキーバブルズも割り引いて考えたい。


各馬解説
◎ファインニードルが今回のデータオブマスターホース
前述した通り、2位との点差は12点差。
絶対視は危険だ。
しかしながら、前走のセントウルSで休み明けに加え、負担重量(※1)をトップハンデとなる58キロを背負い、余裕残しの仕上げで完勝したのは素直に評価出来る
また、今年の高松宮記念を制した事からもその能力の高さは世代上位、本格化の気配は用意に考えられる。
鞍上は引き続き川田将雅騎手で乗り替わりが無いことも良いポイント。
また、台風の影響で本日は重馬場(※2)以上の道悪となりそうで、ヨーロッパ血統の当馬にとっては絶好の舞台となる
絶対視は危険と言いつつも、レッドファルクスが引っ張ってきたスプリント戦線もここで世代交代に期待したい

○ナックビーナスは今回唯一の好走データ◎該当馬
高松宮記念では勝ち馬のファインニードルから0.1秒差の3着。
こちらも◎同様、本格化の気配だ。
前走に引き続き、今回も日本では無双状態のモレイラ騎手を鞍上(騎手)に迎えたことはなにより心強い
中山競馬場の適性、道悪適性が共に高く、道悪になることによって、差しが届きにくくなりそうで、道中前目に付けられそうなのはアドバンテージになりそう
直近5走全てで骨っぽいメンバーと戦い、1度も掲示板を外していない安定感も魅力で、ここでもその安定した走りに期待したい

▲レッツゴードンキスプリントGIに限れば、現在3戦連続で2着と底知れぬ力の持ち主だ
昨年の同レースでも2着と惜敗。
一瞬は勝つかと思われるレースだった。
前走の5着は度外視で良いだろう。
実績や実力を考えれば、ここでも上位なのは明白だ
ダートでの良績もあり、道悪も気にしない。
今年の高松宮記念では勝ち馬のファインニードルとタイム差無しの2着と激走。
今年のこのレースも争覇圏だ

◉ワンスインナムーン今週の激推し馬
昨年の同レースでも激推しして見事3着を確保してくれた。
中山競馬場では3戦して2-0-1-0(2勝、3着1回)と馬券内を1度も外していない。
中山競馬場の適性は、恐らくメンバー最上位ではないだろうか
小柄だが、馬力が強い馬で道悪も特に気にならない。
近走は凡走続きだったが、前走で一変。
陣営の調教への工夫が功を奏した形だ。
昨年と全く同じローテーションで来ている事も好印象で、今回、騎手乗り替わりだが、それが主戦騎手の石橋脩騎手ならば、今年も激走を期待できる

★セイウンコウセイは昨年の同レースで11着と大敗したが、1年ぶりの中山競馬場の急坂に対応出来なかったと、敗因はハッキリしているようで、陣営から、今回は坂路追いを意識的に多く行ったとの話があるように、今年は対応出来ないということはないだろう。
なにより、今回は得意の重馬場
稍重~不良馬場での成績を見た時にいつも人気以上に走っているのが当馬の大きな特徴だ。
絶好の馬場状態を味方に付け、ここで完全復調アピールに期待する。

☆ダイメイプリンセスは直線競馬で無類の強さを見せるが、実は右回りコースも3勝しており好成績で無視できない存在だ。
引き続き、秋山真一郎騎手が手網を取るのも好印象で、極端な道悪になったらどうかという点はあるが、ここでも侮れない存在だ。

△アレスバローズここ2走が正に充実期と言える内容
陣営も話しているように、元々ペースが遅いと掛かる(※3)癖がある馬だけに、ペースが流れるレベルの高いGIであれば、折り合い(※3)も付くだろう。
充実期の今であればここでも勝負は出来るはずだ。

注ムーンクエイクは2走前のレコード勝ちが圧巻。
初めてのスプリント戦となった前走はレース中常に忙しく大敗したが、1度使ってペースを教え込ませることが出来たのは大きな収穫だろう
適性距離とは言えないが、歴史の中でもレベルが低い現在のスプリント戦線ならば好走出来てもおかしくはない

穴ラブカンプーはここ4戦重賞(※4)で骨っぽいメンバー相手に馬券内に好走。
前走は重馬場でファインニードルに食らいついた。
負担重量もメンバー中最軽量で挑める事も考えれば、ここでも好走は可能だ。

●ラッキーバブルズはデータ上では馬券対象外も海外レースで情報も少ないこともあり、分析出来なかった部分もあることを考えれば、本来馬券対象になっていた可能性が高く、海外ではかなり実績のある馬
念の為馬券には押さえておきたい。


昨年と一昨年の覇者レッドファルクスは加齢からか、筋肉がスプリント向きでは無くなってきている。
レースを見ていてもズブさ(※5)が目立ち、差し届かない可能性が高く、鞍上の戸崎も初騎乗という点から、今回は馬券から消すことにした。


当たりますように!(>人<;)


※1.負担重量…別名ハンデ重量。ハンデと略される事もよくある。騎手と鞍の総重量のこと。競馬では1kg変わると1馬身の差が出ると言われている。

※2.地面の状態を馬場状態と言うが、濡れていない綺麗な状態の事を良馬場と言い、濡れ具合が酷くなるにつれ、稍重(ややおも)→重(おも)→不良馬場と言う。また、道悪馬場というのはコースが濡れている状態はもちろん、色んな馬が走ったあと、ボコボコに荒れた馬の事を言う。

※3.競馬には折り合いという騎手と馬のリズムを表す言葉が使われるが、折り合いを欠くまたは掛かるという言葉が出た場合、騎手が手網を引っ張っても馬が無理やり速度を上げてしまうなど騎手が馬を制御出来ていない状態を表している。

※4.重賞…グレードレースのこと。競馬では新馬戦というデビュー戦から始まり勝った馬が次のステップへ進む。負けた馬は未勝利戦を経て次のステップへ進む事になる。
重賞は格式の高いレースとなり、クラスの高い順からGI、GII、GIII(ジーワン、ジーツー、ジースリー)となっている。
レースランクのステップ順は以下の通り。
新馬戦・未勝利戦
500万下(来年から1勝クラスに名前が変更される)
1000万下(来年から2勝クラスに名前が変更される)
1600万下(来年から3勝クラスに名前が変更される)
オープンクラス(別表記OP、ここに重賞も含まれているがレースランクとしては重賞より下)
GIII
GII
GI

※5.ズブい…馬のエンジンのかかりが遅いこと。騎手が鞭を叩いても中々加速しなかったり、加速するまでに時間がかかることを表す。