金融の混乱
株式市場だけを 切り取ると
まあ 何とかなっているんじゃないかとも思えてくるが
金融市場を 見ると (為替の動き)
混乱は 更に 混迷へと 駒を進めているような気がする
過剰流動の資金が 安全資産に 回帰している様な気がする
どこで 金融市場が 何処で利益を出していくか
運用者は 頭を痛めているし
何が安全なのかも 判らない状態なのだろう
レバリッジが縮小していけば
当然 レバが効く市場は 衰退する
う・・・ 自分が運用者なら かなり困った状態になるわな
運用しない 選択は無いのだから (≡^∇^≡)
■ ロシアの株式市場が 取引を停止している
株では パンが買えないからね・・・
パンの買える 通貨にしたいということだろう・・
■ リーマンの救済無しと AIGの救済
意見は色々 言われているけど ダブルスタンダードとか
やはり その多くの収益を 金融市場から搾取してきた企業と
保険という 金融市場(有る意味金融市場だが)の外で
実態業務が有った 保険会社の違いだろうね
保険が 保険で無くなる しかも 世界でなれば
困るよね
シカゴ 16日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)が16日の連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を2.0%に据え置き、声明文の変更も最小限にとどめたことについて、一部のFEDウォッチャーから疑問の声が出ている。
米国では、リーマン・ブラザーズ・ホールディングス(LEH.N: 株価, 企業情報, レポート)の破たん、連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)(FNM.N: 株価, 企業情報, レポート)・連邦住宅貸付抵当公社
(フレディマック)(FRE.N: 株価, 企業情報, レポート)の救済、アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)(AIG.N: 株価, 企業情報, レポート)の経営不安など、市場の混乱が拡大
しているが、FRBは今回のFOMC声明でインフレに強い警戒感を示した。
市場関係者はこれについて、フィッシャー・ダラス地区連銀総裁が前回まで5回連続で反対票を投じており、全会一致の決定を促すため、バーナンキ議長が妥協したのではないかと分析している。
アクション・エコノミクスのアナリスト、マイケル・ウォラス氏は「FRBは市場の圧力に抵抗したといえる。声明はリスクバランスが中立という挑戦的なメッセージを送っている」と述べた。
声明は「景気への下振れリスクとインフレの上振れリスクはいずれもFOMCにとって重大な懸念」としている。
声明は冒頭「市場の緊張は大幅に高まり(increased significantly)」と表明したが、ハイ・フリークエンシー・エコノミクスのチーフエコノミスト、イアン・シェファードソン氏は「過小評価もはなはだしい」と主張。
「FRBは金融市場が大混乱に陥る可能性を認めておらず、(暴君として知られるローマ皇帝)ネロと同じだと批判される可能性が高い。ウォール街が燃えているのにのんきに構えていると言われても仕方がない」と述べた。
<リスクバランスは均衡>
市場は次の政策変更が利下げになると予想しているが、FRBは先行きに明確な姿勢を示していない。
FOMC声明の発表後、金利先物市場では10月までの25ベーシスポイント(bp)利下げの確率が100%から52%に低下。年内利下げの確率も72%に低下した。
声明は、原油など商品価格の急落に言及せず「年内から来年にインフレが緩和すると予想しているが、インフレ見通しは依然として非常に不透明だ」と表明した。
FTNフィナンシャルのチーフエコノミスト、クリス・ロー氏は「原油、天然ガス、暖房油が昨年の水準まで下落したことをFOMCはいつになったら認めるのだろうか」と述べた。
今回の声明では「インフレ期待の一部指標が高止まりしている」との表現が削除されたが、金融市場が織り込む予想インフレ率は7月中旬にピークをつけた後、5年ぶりの水準まで低下しており、文言の削除自体に意外感はないという。
ロー氏は「(現在の状況で景気下振れリスクと物価上振れリスクが均衡していると表明するのは)現実離れしており、利下げは検討さえしないというFRBの無責任な抵抗を示している」と述べた。
<多くのエコノミストはFRBの決定を評価>
ただ多くのエコノミストは、今回の政策金利の据え置きを評価している。
ワコビア・セキュリティーズのシニアエコノミスト、マーク・ビトナー氏は「FRBの任務のなかに、市場を喜ばせることは含まれていない」と語った。
アナリストは、今後経済指標が悪化したり金融市場の混乱が収まらなかった場合は、10月の利下げもあり得るとの見方を示している。
雇用統計では、非農業部門雇用者数が8カ月連続で減少。失業率は4.9%から6.1%に悪化した。
一部のエコノミストは、9月の雇用統計が大幅に悪化した場合、緊急利下げの可能性さえあると指摘する。
今回の声明では、経済・金融動向を「引き続き監視」するとの表現が「慎重に監視(monitor
carefully)」するに修正されており、BNPパリバのエコノミスト、ブライアン・ファブリ氏は、状況が急激に悪化すれば緊急利下げもあり得るとの見方を示した。
(Ros Krasny記者;翻訳 深滝壱哉)
■ 上記記事で なぜ 金利を下げなかったか
多分 効果が少ない事を 日本市場で学んだからだろう
何を救済して 何は救済しないか
この辺の シナリオは 既に 出来ているように思われる
やはり 安心感が広がるまで
株式市場に資金は 回るのが一番 最後だろうね
日本の企業は 大丈夫だとは 思うが
換金性でリスクの高い 株式市場は苦しいだろう
さて 問題は 私自身が どんな 投資行動を取るかだが
ここが 難しい
企業業績事態は 悪化するが
製造業は 耐えられるレベルだと思うし
大きな 負債を抱えては居ない
心配なのは やはり 不動産(流動化)関連と銀行だろうが
銀行は えげつないから
ちゃんと 担保を取っているだろう・・・
ただ 海外(米国)の色々金融商品を どう処理するかだろうけど
さて 乗り切れるか
郵貯なんか 目先が利けば 最高にチャンスが有ると思うが
まだ そんな 実力は無いだろう
国内の リーマンの投資部門を買うと言う手も有るが
コントロールできるか 疑問も残る
下が方へは オプションで ヘッジしながら
買いは現物株で 凌ぐのが 来年の今頃 笑えるかとも思う
海外は発の クラッシュだけに 日本での状況を考えての
判断では どうしても 頓珍漢な事を してしまうリスクも高い
この辺が もどかしい
面白い 乱高下は もう暫くで 収束すると思うが
これすなわち 上昇ではなく
その先には 退屈な相場が 足音を立てて近づいていると思う