グリーンスパン氏
[ワシントン 16日 ロイター]
グリーンスパン前米連邦準備理事会(FRB)議長は16日、ABCテレビの番組で、
国内経済について、景気が低迷すると同時に食品とエネルギー価格が高騰するという
スタグフレーションの初期兆候を示しているとの見解を示した。
グリーンスパン氏は、低インフレは経済成長の大きな寄与要因で、
物価は抑制される必要があると指摘した上で「スタグフレーションに陥り始めてはいないが、
初期症状が見られる」と述べた。
さらに「基本的にはインフレは抑制されなければならない。
FRBがインフレ率抑制のために必要なことを政治的に行えるようにすることは
極めて重要である」と述べた。
国内経済がリセッションに陥る可能性は50%に上昇したとの見解をあらためて示したが、
米企業の抱える債務水準は良好なので、クレジット状況のタイト化の影響を和らげると指摘した。
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原油 エネルギー問題を解決しないと これはいつまでたっても無理