あら・・・

米　寄り付きこそ　

　シカゴ購買指数が市場予想より　よい数字で

　プラス圏から　始まったのに　マイナスに沈んでます。

　他の指数もそんなに悪くないのにね・・・。

＊ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値（3月）
結果　88.4
予想　88.5　前回　88.8

＊建設支出（2月）
結果　 0.3%
予想　-0.4%　前回　-0.5%（-0.8%から修正）（前月比）

＊シカゴ購買部協会景気指数（3月）
結果　61.7
予想　49.3　前回　47.9

そしたら

2007/03/31（土） 00:17

グティエレス米商務長官は30日、中国製の紙製品が中国政府の補助金を
受けて不当な安値で米国に輸入されているとして、上乗せ関税を課す
「相殺関税」を発動する仮決定を発表した。

米政府は従来、補助金算定が難しいとして中国のような「非市場経済国」に
対する同関税適用を見送ってきたが、貿易赤字拡大による対中批判の高ま
りを背景に方針を転換した。

米政府は既に中国の輸出補助金問題を世界貿易機関（WTO）に提訴してお
り、相次ぐ強硬措置に対し中国側が反発を強めるのは確実だ。

ロイター通信などによると、オハイオ州のメーカーが昨年、中国や韓国、
インドネシアからの安価な輸入紙製品で損害を受けたとして訴えていた。
(共同通信）

こんなの　出ました　

ｷﾀｰ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(｡Ａ｡)!!!

ブッシュ政権も　その影響力が薄くなり

　どうしても　米国内の経済保護に動く

　政党が　過半数を占めてしまった為に

　どこかで　出てくる　問題なのか知れませんね。

　そして　当然のように　中国経済の失速も懸念されるわけです

　世界市場は　一気に　冷や水を　浴びせられた事に

　なるのでしょうか?

為替も　ドル高に進んでいたものが

　急速に　円高方向に　戻ってます。

　以上のことが　どの程度中国経済に　影響するのかは

　私には　判りませんが

　株価は下がっています。

　この現実だけは　直視しないといけないし

　チャイナショック・グリーンスパンショック以降

　どうしても　世界の株価は不安定になっているという事でしょうか

まあ　日本の株価は　昨年の同時期と比較したら

高くも　安くもないですが

これには　やはり来期も増益の期待があるからこそ

一旦　崩れかけた株価が　比較的早い時期に　戻ってきたわけですが

比較して米も中国も相当株価は　昨年同時期に比較したら高い位置にあり

経済がどうのと言うより　相対的な価格比較では

短期間の上昇で株価は高い位置に有るとなるのでしょうか・・。

いずれにしても　来週から新年度で

　始まりは　厳しいことに成りそうです。

－－－－－－　

今週の　日経ビジネスも　新興市場の崩壊の記事が

　監査法人の　信頼が揺らぐ　が　サブタイトルに

たいした　内容ではありませんでした。

　登場の企業もサンライズテクノロジー　ＩＸＩでは・・・。