8月2日（金）札幌：杉谷拳士、ホークス千賀の前に三球連続バント失敗の三球三振
今年は月一回大活躍する杉谷拳士。
しかし、7月は20打席ノーヒットの時期もあり、大活躍の場面はありませんでした。
そんなこともあり、8月の拳士をあらためて期待して応援しています
さて、先週金曜日はタイトルにもあるように、拳士は試合終盤に三球連続送りバント失敗の三球三振という屈辱的なプレーを見せてしまいました。
ソフトバンクの先発はパ・リーグいや日本を代表するピッチャーに成長した『気になるアイツ』の千賀。
ノーアウト1、2塁とつかんだチャンスに代打、杉谷拳士登場
気合十分
僕もすごく期待して打席に入る拳士を見ていましたが、『あっそういえば、、、ノーアウト1、2塁、、、ここはバント、、、
』
川名三塁コーチのサインを見る拳士。
そして、、、、、
やっぱり送りバントのサインでした、、、、。
そうだよね
初球からバントを試みましたが、引いたバットにボールが当たってファールに
そういう風に見えました。
この初球のバックネット裏にまっすぐ飛んで行ったファールボールはフェンスの隙間にスッポリハマるという珍プレーだったようで、YouTubeで紹介されていました。
この動画をみると、バットを自ら引いたというより千賀のストレートの球威にバットが押されてファールになったように見えました。
そして、第2球目。
これまたボールがバットに当たる瞬間にバットを引きすぎてファールになったように見えました。
（しかし、この時も千賀の球威に押されてボールを前に飛ばせなかったのではと思います）
そして、3球目。サインはスリーバントで、3球連続で送りバントを失敗しての三球三振となりました。
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千賀に対してノーチャンスに近い状態でした。
拳士ひとりが悪いわけではありません。この試合、石井一成にもバント失敗があり、千賀の前にヒットはたった2本。それも渡邉諒のヒットだけでした。
金曜日の千賀は送りバントすら許さないすごいボールを投げていた
ということになりましょう。
時は待ってくれません。
この後、ファーストの守備位置に向かう拳士の姿がありました。
スリーバントの場面自体多いことではなく、それも三球続けてのバント失敗からの三球三振ってこれも記録なんじゃないかと思います。
何人達成
しているか分かりませんが、それほど多い人数ではないような気がします。
まあ、これを糧にして、また頑張ってほしいです