先生が、優しく、私を救ってくれた

ひょんなことで出会った心理学者の先生
私のことを「無防備過ぎる」といった
「もっと自分のことを大切にしよう」といった

確かにね
こんなとこ、しかも女の子一人で
来る事事態、間違ってたのかな

「そうゆう意味じゃないよ」

「YESとNOのすみ分けをしっかり区別しようね
嫌なことはNOでいいんだよ
なんでもYESで受け入れなくていいんだよ
自分の中で、自分の中だけで
YESとNOをどっちも受け入れてあげようね」

嫌われたくなかった
みんなに、好かれていたかったの
だから、良い娘でいたの
演じた

でも
今度は自分を好きになってあげようね