室蘭港に寄港する豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス号」がやって来る日も刻々と近づいています。
あと5週間ですわ~
さて、8月16日(木)は「むろらんツアーガイド養成講座」の日。
講座の日に合わせて「着物着付けレッスン」に通っております!
Wow!  私ってばパワフル!な~んちゃって(^^ゞ
10:00~11:45 個人レッスンです←私ったら、不器用で覚えが良くないので(悪いとは言いたくな~い(^^ゞ笑)
 
なんとか自分一人でキレイに着付けたいと奮闘しております←そう言ってる割に、自宅練習してないが・・・(^^ゞ
 
教えて下さるのは~間嶋豊蘭せんせい( 100年豆腐の真嶋豆腐店輪西町 )。
ダイヤモンド・プリンセス号歓迎イベントの輪西会場の目玉である、
花嫁衣装の打掛着付け体験で着付けボランティアをしてくださってます。
 
しかも・・・その10枚近くにも及ぶ打掛はすべて、間嶋せんせいからの無償提供
毎回大人気で、ほかにも和物販売コーナーとかあるんですが・・・やはり
 
ゴージャスな花嫁衣装が無ければ、受け入れイベントが成り立たないね!・・・と感じるほど
 
使った後のメンテナンスも大変なんです。 たくさんの方の手を通してるうちに綻びもしますし、汚れもするし・・・
 
この日は半幅帯で2種類の変わり結びを練習。コサージュを付けてゴージャスに装うことも可能なり。
もうひとつは「薔薇結び」ですが、写真撮り忘れた。再現できたら、後日アップ!したい~っていうか、する!!!
イメージ 1
え・・・と(^^ゞ
このまま前で結んたままだと、、花魁みたいですから(笑)、ええ、もちろんコレは後ろに回しますよ。(笑)
余談ですが・・・外国人は「吉原花魁ショー」に行っても、
「東京でゲイシャ・ショーミテキマシタ~♪」と←オラオラオラ~!!!な勘違いをしますんで、
気付いたら「それはちがうよ」と必ず説明してあげてね。
ゲイシャ・ショーと言ってたら、「帯サッシュは前に結んでなかった?」と聞くと、そうだと言うんで
すぐ間違いと分かりますから。
私もよく、彼らの誤解を訂正する場面に遭遇します。
「芸は売っても身は売らぬ」(パトロンはいてもね・・・)が芸者。
   花魁は江戸時代の上級遊女(つまり・・・高級娼婦)でした←各種芸事、文化事情に通じてはいましたが・・・
a high class courtesan of the Edo period(新和英辞典より)
 
・「遊女」は遊郭で働く女郎さん一般のことです。
・「太夫」はもともと上方で使われていた最高級の遊女の格です。
・「花魁」は遊女の中では一番ランクが高く、江戸に吉原ができたときに、
             見習いの少女が太夫のことを「おいらんちの姉さん」と言ったのが起源ともいわれています。
             花魁はいわゆる呼び名であって、遊女の最高位の格を太夫といいます。
・「傾城」は「城、つまり国が傾き滅びてしまうほどの魅力を持った美女」という意味から、高級な遊女を指しました。
*おおまかには「花魁」「太夫」「傾城」は同じレベルの高級遊女と考えてもいいでしょう。
 上記解説は、こちらのサイトから一部お借りしました⇒http://photo-collage.jp/gensougarou/gall/gall/09.html
                                     これも追加・・・http://blogs.yahoo.co.jp/frompino/20247993.html
 
帯結びから横道にそれましたが~ま、通訳ガイドの歴史学習、異文化理解の一端ということで・・・
さて、16日の着物は最近友人にもらった絣風ウール。
「若すぎるから~もう着ないの。あげるから練習用に使って」って。Thank you、メグロッチ♪
 
 
                                                 

 
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