算盤先生親父さん
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上…現在も毎日何十回も弾かれる父のソロバン
下…元気な頃、家計簿つけてた母が愛用していたソロバン
みつえは昔は小さな算盤で家計簿をつけていた。珠算の級も持ってるはず。小さいけど、これで兆の計算までできますもう今は使用していないけど…
そして親父さんである。無駄に長い、使い込まれた黒光りする算盤。現役時代が経理だったこともあり、今もまめまめしく帳面(大学ノートに線引きしたお手製)と財布の中身
を合わせる。
これが1日何回もだ。この無駄な長さは必要なのか?
ジュース代やお菓子代とかだが、この長さだと兆どころか京とか垓、それ以上(もう何て言うのかも知らん桁やな)の計算も可能だろう。
願いましては〜的な、1番上の段を始めにシャーーーーーッてする音も長い更に合わないと繰り返されるシャーーーーーッ!ガンダムのシャア並だ。
母の短いやつで十分だから、こっそり取り替えようかと思ってるけど、やはり使い慣れた物がいいのだろうな。これが習慣なわけだから
これだけの長さがあればトニー谷の「さいざんすマンボ」ができると思う。そうソロバンは振って弾いて、なんと楽器にもなるのだ
あの華麗な芸は是非習得したいと思っている。出し物などでやればこの令和の時代、若者には斬心で、お年寄は懐かしく思うだろう
両親のそれぞれのデイの家族会などで、華麗なソロバンさばきを披露して笑いをガッツリとりたい芸人気質がうずく!
しかし動画を見る限り、かなり高度なテクニックだ
衣装も必要(浴衣?)、七三分けにちょび髭も必須。なかなか実現は容易ではないな…