多様化の時代、あまちゃんのヒットからずっと高視聴率をキープしているのが、朝の連続テレビ小説。
現在では、『まれ』が放映されています。
ヒロインは、土屋太鳳さん演じる津村希(つむら まれ)こと「まれ」ちゃん。
東京から移り住み、石川県輪島市で念願だった市役所職員となった「まれ」ちゃん。
この「まれ」ちゃんは座右の銘が「地道にコツコツ」という生真面目のヒロインであるが、自分の夢に気づいてパティシエを目指して、横浜で頑張り、才能を開花させていくという物語です。
いよいよ、稀が輪島から、パテェシエの修行のため横浜にでてきて、舞台がうつります。
なぜ、この朝の連続テレビ小説は、人気があるのだろうか。
とにかく、あのサザエさんや笑点ですらかなわないのだから、大したものです。
今回の『まれ』もそうなのですが、ストーリーの展開がまず小気味いい感じがします。
ドラマを見ていると、引き伸ばさなくてもいいところで、やたら引き伸ばして、CMが入ったり、後で考えるとどうでもいいいような伏線じゃない?と思われる場面もあったりします。
この朝の連続テレビ小説がウケる理由の一つとして、15分という短さと、朝という人が行動を起こすときに比較的習慣化しやすい時間帯であるというのも理由にあげられるのではないだろうか。
15分という短さにストーリーを収めようとすると、ぐだぐだ、のらりくらりとした展開ではおさまり切れない。
普通のドラマなら1時間使えるところを15分でまとめあげ、次回に興味を持たせる内容にしなければならないので、余計な伏線などはそぎ落とされ、場面を小気味よくかわりテンポがよくなってきます。
また、朝の食卓で何気なくテレビのスイッチをON、ニュースに引き続いてみてしまうというパターンもあるかもしれません。
朝なので、暗くジメジメした感じのストーリーより、テンポよく、コミカルな部分を織り交ぜ、全体的に明るいトーンになっています。
さすがNHK。でている役者さんも確かにすごい。
ちょい役のバイプレイヤーに、他のドラマだったら主演でもできるような役者がぞろりといたりします。
また、今回の『まれ』は、その稀パパのキャスティングが大泉洋さんということで、画面に出ているだけで、何か面白いことをやってくれるんじゃないかという期待感もある。おとぼけのなかなか憎めないキャラです。
それにしても、お笑い芸人とか、お笑い系番組によく出ている人が多いこと。
ガッツ石松さんは、お笑い芸人ではないけども、バラエティではボケキャラで笑いをとっているし、ドランクドラゴンの塚っちゃんが輪島編で出演していたかと思うと、横浜では拓ちゃんが・・・
区切りがいい1週間単位のストーリーでは、例えば、六角精児さんに代表されるように、毎週、話のキーマンとなるようなゲストキャラがでてきたりするのも、来週はだれが問題を引き起こすゲストキャラなんだろうというワクワク感もします。
六角精児さんというと、どうも相棒の米沢さんのイメージが強いのですが・・・
まあ、横浜編ということで、新たなキャラも登場してきて、どんな風になっていくのか楽しみでもあります。