◎「自転車で出勤」カウント開始24日目(2022年9月19日)

 

おはようございます!今日の「だいたい晴れ」でした(天気予報アプリの青みで判断)。

台風いつくるかとビビりまくっているので昨日今日とチャリで来れるとは思っておりませんでした。

関東上陸は明日でしょうかね。皆さん暴風対策をお忘れなく!

 

▲天気予報も台風が上陸する事を確信できていない模様…▲

 

そんなこんなで、今日でカウント開始から24回!

今週はほぼチャリ通日記はお休みだと思っていたので更新が大変です(汗)

今回もアプリにて左手の親指で24を。

 

▲今日は上手くかけた気がします(?)▲

 

今日はチャリ通カウント24日目という事で、24番目の元素「クロム」について触れてみます。

クロムは人体にとっても必須な元素の一つですので、ちょっとだけ深堀りしたいと思います。

 

 

  24番目の元素「クロム=Cr」

 

クロム: chromium [ˈkroʊmiəm]: Chrom [ˈkroːm]: chromium、: 鉻)は、原子番号24の元素

元素記号Cr

クロム族元素のひとつ。

 

▼クロムの外見▼

 

1797年、酸化状態によってさまざまな色を呈することからギリシャ語のχρωμα(chrōma、色)にちなんでルネ=ジュスト・アユイにより命名された。

別名クロミウム

 

金属としての利用は、光沢があること、硬いこと、耐食性があることを利用するクロムメッキとしての用途が大きい。

また、鉄とニッケルと10.5 %以上のクロムを含む合金フェロクロム)はステンレス鋼と呼ぶ。

ステンレス鋼ではクロムが不動態皮膜を形成し、ほとんどを生じないため車両機械といった重工業製品から流し台包丁などの台所用品まで幅広い用途がある。

 

クロムは人間にとって微量必須元素である。

1日の必要量は50–200 μg。クロムを多く含む食品は、ビール酵母レバーエビ、未精製の穀類豆類キノコ類黒胡椒などである。

 

クロムは、インスリンが体内でレセプターと結合するのを助ける働きをしている耐糖因子を構成する材料となるため、クロムが体内で不足すると、糖代謝の異常が起こり糖尿病の発症に至る可能性がある[5]

 

もともとクロムは体内に吸収されにくいミネラルであるが、穀物を精製するとクロムが大幅に失われてしまう問題が存在する。

小麦粉の場合、精白すると98 %のクロムが失われ、を精米すると92 %のクロムが失われるとされている。

そのため、体内へのクロム吸収率の向上を図ったサプリメントなども開発・販売されている。

 

Wikipediaより

 

いわゆる「ステンレス=stain+less=汚れない=錆びない」はクロムとニッケルとの合金だったんですね、なるほど。

 

クロムは「インスリンを介してブドウ糖を細胞に取り込む」のに必要なミネラルであり、その不足は血液中のブドウ糖濃度、すなわち血糖値を下げる働きの低下=血糖値上昇につながる、という事ですね。

 

 

 

    1日1つ好きな○○

 

好きな英語の歌:「Let it go!」

 

以前ちょろっと触れましたが、毎日のようにチャリ通で聞き口ずさんでいたらようやくカラオケで歌えそうになる位まで習得しました(笑)

歌詞見ないと歌いづらい所があるので(フレーズの出だしとか)、それが歌えるようになったら卒業かな。

ふと「妖怪しりとり」を1~3番まで何も見ずに歌えてた3歳のりょうたん凄かったなあ、と思い出しました。

 

▲りょうたんた何も見ずにフルで歌えていた「ようかいしりとり」▲

 

話は戻しましたて「Let it go(≠ありのままで)」

松たか子さんのいい子ちゃんぶりがほとんど見られない、原曲のこの歌が非常に好きです。

どのフレーズも好きですが、今一番好きなのがこのシーン。

 

全フレーズは

「I don’care  what they're going to say」

直訳は「彼らが何を言おうとしようが私は気にしない」。

要するに「しらんがな」という事ですね。

 

松たか子さんバージョンはエルサの自立を内面の変化から歌い上げる曲になっていて、それが日本人の心を打ったのだと思いますが、前にもお話した通りこの曲が流れるのは物語の中盤。

めでたしめでたしの締めの曲ではないんですよね。

 

幼少期からイイ子ちゃんであることを強いられ抑圧され続けた日々、そしてそれを強いてきた「they=彼ら」に明確な距離を置き、自由に生きる事を高らかに宣言する「逆ギレ」ソング。

それが「Let it go」、直訳すると「放っておいて」の曲の意図だと思います。

そしてそれがイイ!(笑)

 

その「I don't care what they going to say」までの歌詞がこんな感じです。

 

 

 

雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶

 

The snow glows white on the mountain tonight
Not a footprint to be seen
(雪が積もって山を白くつつみ、足跡一つ見当たらない)

A kingdom of isolation
And it looks like I'm the queen
(孤立した王国、そして私はその女王らしいわ)

※今までの生家だった国と城への距離感が見られるフレーズになってます

The wind is howling like this swirling storm inside
Couldn't keep it in, Heaven knows I tried

(私の中に巻き起こる嵐のように風が吠えている)

(天は知っている、私が閉じ込めようとしていたことを)

Don't let them in, don't let them see
Be the good girl you always have to be
Conceal, don't feel, don't let them know
Well, now they know
(彼らに知られちゃダメ、見られちゃダメ)

(いい子でいなさい、いつもそうしてなさい)

(隠しなさい・何も感じるな・彼らに知られるな)

(でももう彼らは知ってしまった!)

Let it go, let it go
Can't hold it back anymore
Let it go, let it go
Turn away and slam the door

(放っておいて。もう我慢できない)

(放っておいて。ドアをバタンと閉めるから)


I don't care what they're going to say
Let the storm rage on
The cold never bothered me anyway

(もう私は関係ない、彼らが何を言おうと)

(嵐よ怒り猛れ)

(もう”寒さ”が私を悩ませる事はない)

 

雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶

 

「いい子ちゃん」を我慢して我慢して演じてたエルサが、その抑圧された心と力を解き放ち、力強く高らかに歌い上げる。

でもそのエルサが内心で望んでいたのは「自立」ではなく「孤立」だったのでは?、というお話でした。

 

続きはまたの機会に(?)