昨日、姪のみっちゃんがお昼を買いにマックに行くというので、たまにはアップルパイが食べたいなと思い、買ってきてもらいました。
ファーストフードは滅多に食べない私
特にハンバーガーを
食べたいと思わないので、マックに行くことがほとんどないのです
前回マックに行ったのは一体何年前だったか…
10年くらい前だったような…私にとってマックの存在とはこんな感じで…
そんな私もみっちゃんくらいの歳には(小学生だったか、中学生だったか?よく覚えていませんが)
お友達とマックに行くのが楽しみでした。
それ以降はほとんど食べたいと思うこともなく、ハンバーガーの本場、アメリカに散々行っていたのにもかかわらず、あちらでバーガーショップに行ったのは片手で数えられるほどの回数しかなのです
しかもアメリカでは日本には進出していないバーガーショップとウェンディーズにしか行ったことがないので、マクドナルドさん、ごめんねという感じなのです。
そんなこんなでみっちゃんに買ってきてもらったかなり久しぶりのマックのアップルパイ
私が知ってるアップルパイは緑色の箱で、中身が少し見えるようなデザインだったはずなんですが
あれ?
なんだかパッケージが可愛い
見てすぐにマクドナルドの創業当時のキャラクターとロゴだということに気付きました。
このMr Speedeeのモデルはマックの創業者の兄弟の1人なんです
私はフード系のドキュメンタリーや映画が好きで、以前にこの映画を見てマクドナルドについていろいろと知りました
戦後まもなくのアメリカで、2人の兄弟が失敗を繰り返しながらようやく成功を手にしたハンバーガーショップ マクドナルドをミルクシェイクのミキサーのセールスをしていた男に乗っ取られるというなんとも可哀想な実話
完全にネタバレですが、知っている人も多かと思ったので
乗っ取った人、レイ クロックは敏腕経営者として今も多くの経営者が尊敬している人でもあります。
そんなマックの今に至る経緯を知らない人にとっては、この映画の内容はちょっとビックリかもしれませんね
乗っ取られてしまったマクドナルド兄弟が本当に気の毒でならないのですが、レイの執念もこれまた素晴らしく…
可哀想なマクドナルド兄弟なのですが、私が一番感動したのは
どうしたらお客さんを待たせず、スムーズに注文をお出しできるか?と効率のよいシステムを考案。実際にテニスコートを厨房に見たて、何度も何度も無駄のない動線を試行錯誤しながら作ったそうです。
そして今でも使わている赤に黄色の色、そしてゴールデンアーチと言われるマックのシンボルをデザインしたのもこの兄弟なのです
この辺りのお話は私的にはかなり興味深かったです
私も固定概念にとらわれず、そして新しいチャレンジを恐れてはいけないんだな、とつくづく感じた映画でした。
そして、レイの言うしつこさも同時に大切だなと…
アップルパイを食べた後、この映画を再び見たくなった私なのでした
マックのアップルパイ、なんか好きだな。
見たことのない方はぜひ
なかなか興味深い実話です。
ではまた
Meg