紹介状を持って、いざ精密検査！
診察（問診）→レントゲン→CT→診断の順に進み、かかった時間は約2時間。。。
まぁ、大きい病院ってこんなもんよね
結果…過剰歯は、真ん中ではなかった
・左前歯の真後ろにあり、左前歯の隣の永久歯は問題なく正常に生えいる。（これが生えてこないとなると治療を考えなくてはいけなかったとのこと）
・生えてきていないのは右側であり、影響が出るとしたら左側に過剰歯があるから左隣の歯で、レントゲンの結果、生えていない右側も、もう時期出てくるでしょう。
・正中が閉じていないのは、年齢にあった時期によくある、開いて生えてくるものであり、右側が生えてきたら閉じていくと思われる。
よって、過剰歯による悪影響は今のところ考えにくく正常に生えている順番なので、この段階では積極的な抜歯はしないと。
過剰歯が上向きに生えており、鼻を突き抜けていく可能性がある話を聞いたことを伝えると、本当にごく稀の症例であることなので現段階で悪さをしているわけでもないし、まだ8歳と本人にもそうとうな負担をかけての手術になることから、悪影響がない限り積極的な抜歯はせず様子見＋把握しておくことだけのようです。
一方、気になるのが、まだ抜けてはいないのですがレントゲンをみると、右側の犬歯が若干内側に曲がっているかな…もし、抜けて永久歯の生え方によっては矯正を促される場合があり、その矯正をする際に過剰歯を指摘され、場合によってはその時に抜歯手術が必要になるかもしれないと。。。抜けて生えてこないことにはなんとも言えず憶測ですが…と( ；∀；)
一難去りまた一難…
とりあえず、手術は今の段階では積極的にはせず、過剰歯があること・ある場所をかかりつけ医と定期検診を含め経過観察するくらいだそうです