えー、ここのところ続いちゃってる相模湖ですが、今回も予告通り行って来ました。
今週は久し振りに週末が晴れたんで高速は朝から大渋滞。
当然そんな中で高速なんか乗る気になる訳も無く、ここの所冷え込んでバス釣りも少ないから駐車場も空いてるだろうとゆっくり下道で行き昼過ぎに到着。
ナイターだとへら釣りに付き物の早起きしなくて済むから楽で良いです。
で、今回は雨も降らずに濁りも入ってないんですが、予定通り冬期水位に向けて水を落としている最中。
先週と比べるとだいたい70cm位水位が低くなってて、しかもまだ落としている最中で水位が落ち着かないのでそれがどう影響するのか分からない。
なので今回は安全策という訳ではありませんが比較的確率の高そうな島田に入りました。

流れ込みの沖目、北向き。
竿15尺、タナ約3m底、ウキ藤春9-1号、ハリ上下16号。
エサ、尺上+冬+ペレ道+水。
開始は16時頃。
ここは流れが巻いている所なので水を落としているうちは上(左)流れになり、実際打ち始めは緩い上流れ。
まぁそんなに強く流れる訳でもなくバランスで充分止まるのでそのままバランスで続けます。
そんなにすぐウキは動かないだろうと思いノンビリ打ち返していると流れが止まって来て、釣り易くなったなと思ったら今度は急に下(右)流れに変わります。
バランスで止まらない程ではありませんが、この場所で下流れになった記憶があんまり無いので、なんで下流れになるのかよく分からず。
後で考えたところでは、水位を落としているので流芯がズレて来ているのと、水を落とす時と止めている時で更に流芯がズレて、普段巻いている所が下流れになったのではないかなと思われます。
まぁ流れはしますがそんなに気になる程ではないのでそのまま続けましたが、これが後で泣きを見る羽目になろうとはこの時は思いもしませんでした。
しばらくするとウキに動きが出始めますが、例のごとくアタるのはジャミ。
ただ今回は小さいジャミのようで、ウキに動きは出るもののアタリという程の動きにはならず、たまにアタっても掛かって来る事はありません。
取り敢えずそのまま適当に床休めを挟んで続けますが、特に進展のないまま陽が暮れて来ました。
普段ならここでウキに明かりを燈すんですが、今回はちょっと試したい物があったのでそのまま続けます。
で、皆様お待ちかねの例のブツですが・・・。
ナイター釣りの必需品、『寝心地満点の○八の羽毛布団』、ではありません(笑)。
じゃあ何ですか?って?
まぁ一部の方は察しが付いているようですが、お察しの通りこれです。

何だか分からない?
これはですね、暗視スコープです。
まぁ暗視スコープとは言っても所謂軍事用に近いような物凄い物では無く、はっきり言うとオモチャです。
だって売ってるのが専門店ではなくて玩具屋ですから。(購入はNet通販ですけど)
しかも値段も諭吉1枚前後。
本物と言うか本格的な暗視スコープだとその数倍~数十倍はしますからね。
まぁそんな値段及び仕様ですから本当に使えるのかどうかは半信半疑と言うか見えればラッキー程度で使ってみましたが、実際はどうだったのかと言いますと・・・。
ちょっと微妙・・・・・・(汗)。
物としては、とてもオモチャとは思えない程良く出来ています。
YouTubeなんかに動画が出てるので見れば分かると思いますがこの値段でちゃんと真夜中でも見えますし。
ただですね、これがナイター釣りに使えるかと言うと極めて微妙です。
理由はいくつか有ります。
まず、赤外線の光量が足らない。
もちろん普通に使う分には充分です。
夜間に動物を観察したり昆虫採集に使うのであれば何ら問題無い性能ではありますが、それはあくまで見る物(対象物)がある程度の大きさが有って赤外線を反射してくれるという事が前提。
一応、標準装備の赤外線ライトは、遠距離用で10m程度までは届くらしいんですが、今回ウキまでの距離はだいたい7m弱だと思いますが、その距離だと対象物、つまりウキのトップが小さいと言うか細過ぎて赤外線を反射してくれません。
更に照らしているのが何も無い水面なので赤外線が拡散してしまうらしく竿先も見えません。
じゃあどの程度なら見えるのか試してみた画像がこちらです。

画像がボケボケでスイマセン(汗)。
携帯をスコープに引っ付けて撮ったのでピントが上手く合わずボケてますが、竿掛けの先端を写した写真です。
竿掛けの先端までが約1.5m、その先の竿が見えてるところでだいたい3m程度かと思われます。(左の白いのはウキです)
竿は穂先と穂持ちが黒いので見えませんが、もし白っぽい色ならもう少し見えたかも知れないと仮定すると、実際見えそうな範囲は標準のライトのままだと良くて4~5mかな。
補助で別に赤外線ライトを使えばもう少し見えそうな感じではありますが、いずれにしても何も無い水面で使用するには7mまではちょっと無理そう。
という事は、実際には補助ライトを使用しても5m位が限界かなと思われます。
これが問題その1。
で、もう一つの問題は画像の解像度が低い事。
YouTobeなんかの動画では結構普通に見えてるように思えますが、実際使ってみると景色は普通の双眼鏡のように直接レンズを通して見る訳ではなく、レンズで捉えた画像を一旦増幅して、それを本体内の液晶画面に写して、その画像を見ている訳です。
つまり双眼鏡内でビデオカメラのモニターや携帯の画面を見ていると思って頂ければ分かり易いかなと。
なもんで、ビデオカメラや携帯の画面のように液晶の画素数が多ければ良いんですが、そこはそれ所詮オモチャ、そこまで高価(高級か?)な液晶は使ってなくて、例えて言うならと言うか私の見た感じではデジタル時計の液晶位の画素数ではないかなと思われます。
それで小さいウキを見るとどうなるかと言うと、試しに点灯させたウキを見てみましたが、ウキは見えますが目盛は画像が荒くて判別出来ず小さい動き(ツンとか)は分かりません。
ただ消し込みもしくはそれに近い動きであれば分かります。
これが問題その2。
その他、本体がデカいとかもありますが、それは左程大した問題ではなく大きい問題点は上記2点。
でも光量は補助ライトで何とかなりますけど液晶の画素数はどうにも出来ない。
以上の点を総合して考えてみると・・・・・・。
ナイター釣りで使うのであれば、補助ライト使用を前提としてだいたい10尺位までなら使えるかも知れません。
理想的には更に周囲に赤外線を反射してくれる物が有ればベストかなと。
つまりもっと具体的に言うと、乗っ込み期の釣りで8尺前後の竿で柳の周囲狙いのナイターなら使えそう。
そういう釣りだとタナも浅いのでウキの明かりもなるべく暗いほうが良さそうですからね。
ウキが近ければ解像度低くても見えますし周りに柳が有れば赤外線を反射してくれるし。
という訳で、暗視スコープは来年の乗っ込み時期にまたレポートしてみたいと思います。
それまでに補助ライトも用意しないとなりませんが。
以上、今回の報告でした。
え?釣り?釣りの報告ですか?
やっぱり聞きたい?
釣りはですね、普通にナイターウキを使って釣りましたが、流れが有るのは先程書きましたね。
流れが有りつつもバランスで止まるのでそのまま続けましたが、どうも流れで仕掛けが張り過ぎていたようでアタリが出ず、たまに出る動きはジャミだと思っていました。
ところが22時半頃にそれまでと同じような動きに合わせるとジャミとは違う感触。
でも食った感じではなく、上げてみたらへらでしたがやっぱりスレ。
でもへらは回って来たからとそのまま続けますが、これがそもそも間違いの元。
流れで仕掛けが張っててアタリが出ずらいのに気が付かず、そのまま続けていたら23時過ぎに今度はへらのスレのダブル(涙)。
片方は食ってるかと思ったんですが残念ながらアッパー。
これを最後にアタリは途切れ、諦めて一旦仮眠。
4時には起きたんですが寒くて再開する気にならず二度寝して再開は5時。
流れはかなり収まってましたが何故かやや増水しています。
どうも水を落とすとは言っても夜間に上げるパターンは変えてないようです。
取り敢えずタナを調整して続け、明るくなるに従って多少のモジリも出始めましたが残念ながらウキの近くでは出ず、陽が昇り切るとウキの動きも無くなって来たので諦めて7時半過ぎに終了。
今回の結果、オデコです。(そろそろ勘弁して下さい(涙))
終わってから考えれば、夜中にへらが回って来た時に流れが有るんだからドボンに変更すればまた違う結果になったのかも知れませんが、ここのところずっとドボンでやってたのでバランスで止まるならそれで良いかとそのまま続けたのが失敗だったようです。
バランスでアタリにならなかったのは、水温が下がって活性が落ちて来ていて、テンションが掛かった仕掛けではアタリにならなかったと思われます。
ま、これも経験不足だから仕方ないですね。
今後の引き出しが増えたから良しという事にしておきましょう。
来週は土曜日が所用で釣りに行けないので、次回は3日(木)か6日(日)の予定。
ナイターは無理なんで、どっか別の所に行こうと思います。