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再三ほんとうに申し訳ございません <(__)>
誤って、ここに、書きかけの -10- を上書き保存して
しまい、大慌てで復旧いたしました。
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前回『さらば! もろもろの古きくびきよ -8-』のラスト、ちょっとした空気抜きボケのつもりでした。
……がっ。その後、ひょいと思いついたことがアタマから離れなくなってしまいまして、、、
迷いに迷った末、ハナシの内容に取り込むことにしてしまいました😅
⇒ まさかの《SFファンタジー🔔🌹二次創作》に挑戦か > 自分💦
とはいえ、、、
仮にも1789年7月12日の出来事ですので、ただのギャグ・おバカっ話にするつもりは毛頭ございません。
とんでもない事態に陥った大マジメ・シリアスなOAさんをご覧いただけますと幸いです。
(おばかな自分にできる範囲で、にはなりますが💦💦💦)
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「あっ、すまない!」
急いで顔を離したふたりは、そういったまま言葉を失った。
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〖どういうことだ!? 何もかもが 立体的に、くっきり 見える!
……いっいやそれより! これは…いったい!?〗
アンドレはぎゅっと目を閉じて、今見えたものを振り払うかのようにブンブンとかぶりを振った。
それから再び、おそるおそる両目を開け……
〖どういうことだ!? 目の前が薄暗くぼやけている…。
目の上を強く打った衝撃のせいか?〗
オスカルは目をしばたたき、視界をはっきりさせようと両まぶたを右手の親指と人差し指で軽く押さえた。
……が、人差し指と左まぶたの間に髪が挟まり、親指の感触には どことなく違和感があった。
〖そういえば…、さっき見えた、髪?のような金色の揺れは いったい……〗
オスカルが目元から指を離そうとした時、咄嗟にその手をアンドレが覆って押さえた。
眼前がくっきり見えた分、アンドレの動きのほうがわずかに早かった。
「待てっ!! オスカル!」
彼は、もう片方の手で ふたりの間にあったテーブルを素早くずらして、椅子をオスカルの後ろに置いた。
「まずは座れ、オ…オスカル」
〖うわっ! それにしても何とかならんか、この声…😓
こんな状況でなければ、この世でいちばんおれを惹きつけてやまない声💗だというのに…😢〗
目の前の人物の腕に、若干ギクシャクと手を添えてしっかり腰をおろさせてから、彼は声をかけた。
───できる限り、自分的に違和感のない低めの声を出すよう意識して───
「いいか。今から手を外すから、ゆっくり目を開けろ」
『さらば! もろもろの古きくびきよ -10-』に続きます