以前、星空キスについて、(トンデモ解釈を💦)書かせていただきました。↓

これをふと見かえして、ココ、もイッコ書くことある!と気づきました!!

この時のは、ストーリーのだいぶ後になってから😅、オスカルさまの官能🤩が目覚め始める重要シーンで引っ張り出される重大イベント……なんですけどもぉ、この時点&このシーン単体として見ると、自分的には、キュン心を猛烈に揺さぶられる、もうひとつの要素があったんですっ!!

 

ええ! それが今回のタイトル「このまま朝までおまえを抱いて歩くぞ」です

 

キスシーンをトリミングで画像から外すのもナンですので、ページまるごと再掲します(笑)↓↓↓↓↓

愛蔵版『ベルサイユのばら』第1巻 586ページ

 

力強い(←ハズの😝)腕に抱えられて、グランディエさんが歩を進めるごとにゆるやかに揺られる、半覚醒状態での 夢か現か。oO のぉ~、心地よさと安心感。oO。oO 

ヾ(≧▽≦)ノ きゃぁ~っでわないですかっっ!?😍😍😍

※大酒喰らって酔ってるせいで、揺れでキモチワルくなっちゃうオスカルさまぢゃナイ、キモチワルいのをこらえてるんで涙出ちゃったんぢゃナイ…と信じたい😓

 

ゆったりと安定感のあるグランディエさんの歩み、加えて、オスカルさまを支える腕と胸の温もり……ああもぉ ふぅ~ぅ(ためいき)🥰🥰🥰

これまで、声(ことば)や空気感でオスカルさまを包んできたもの(愛情)が、この時、触れ合うからだからだでカタチを成したように思われます💗

(↑子供時代とは違う意味での触れ合い💗)

 

 

それと、読者視線としては、、、

前から見た絵柄でなくって、グランディエさんが後ろ姿で、その背中越しに星々の瞬きが広がっている…… そこに漂う切なさになんとも胸を打たれてしまいます✨

 


実際には "朝まで" (ジャルジェ家まで) 抱いて歩いたのではなくって、途中で馬車を拾ったのだとしても、グランディエさんは相当長い時間と距離をこうして歩き続けたのではないでしょうか?😭
……ってか、朝方になって人目につくようになっちゃうまでは、抱っこして歩くのをようとしなかったド根性グランディエさん😄だったんじゃないかなぁ…と思ったりします (*´з`)

※ベルばらkidsでは、(確か)エジプトまで歩いちゃってましたわね😱

 

オスカルさま、こんなひとが傍らにいてくれて、ほんっとーに幸せ者でいらっしゃいます。

そして、グランディエさん、こんなふうに愛せるひとにめぐり逢えて、ほんっとーに幸せ者でいらっしゃいます。