オスカルさまが、黒い騎士取り逃がしをタテに近衛隊除隊を王后陛下に直談判、フランス衛兵隊のベルサイユ常駐部隊長に移籍なさったことに父上は激オコ😡です。

んで、グランディエさんにフランス衛兵隊への特別入隊を命じますね。

 

へ? なぜ入隊の必要が? と疑問に思っちゃったワタクシはウスラとんかち???

だってー、近衛連隊15年以上、従僕?随伴者?として勤めてきたんだから、衛兵隊だってソレでいーじゃないですか???

しかも父上「いいか オスカルのそばを はなれるな」とまでおっしゃってるんだから、

なおさら、従/随伴者のままのほうが適切じゃないっスか! ٩( ''ω'' )و

 

 

そこで、遅まきながらの私的推理をめぐらしました (^▽^;)

 

コレ、グランディエさんを、に加わってもおかしくない立場に置くための、ストーリー展開上の措置では?

 

オスカルさまがバスティーユ攻撃で市民側につくのは当初からの既定路線

とすると。

≪決死の大告白事変≫(←ワタクシ的造語。いわゆるブラビリ)を経て、グランディエさんがオスカルさまの伴侶になるかも?ってセンがチラチラし始めた(←あくまでも可能性、確定ではナイ😝とワタクシは見ています)、この衛兵隊への転籍時期。

"じゃあバスティーユ攻撃の時の彼の動きをドースル?" ってなったら、一緒に戦闘に加わるってのが、ドラマツルギー的にかなり強力なんじゃないでしょーか、伴侶になれた😍にしても、なれなかった😭にしても

 

 

作品制作についての理代子先生の談話で、

"漫画家の方々は、ひとつの作品に関して、ストーリー展開に100個くらいの選択肢/アイディアを持っているもの" といった趣旨のことをおっしゃっているのを読みました。

その肢のひとつが、"グランディエさんはオスカルさまに付き従って戦闘に赴く" というもので、その下地作りとして、それまでの従僕/随伴者onlyから兵士兼務😅にステージチェンジさせておくことが必要だったのだ(最終的に展開がどう転ぶにしても)…とワタクシは考えるに至ったのでございます。

 

でもですねー、せっかく衛兵隊に入隊したのなら、オスカルさまの秘書仕事ばっかり😓じゃなくって、銃の扱いくらいは訓練させてあげてほしかったです。オスカルさま個人による特別課外授業😓ってゆ中途半端なものではなくって😭😭😭

 

父上も父上です!

特別入隊させただけで、隊の中で何をするかは、たぶんオスカルさまに丸投げ😭

将軍なら、もっとキチッと差配していただきたかったですーーー!!😡😡😡