毒ワイン無理心中計画。
間一髪でグランディエさんが闇から脱却し、オスカルさまの愛し方に覚醒🥰、解脱😅したことで未遂に終わりました。……けど、グランディエさんが必死にワイングラスを叩き落としたことで(←勢い余ってオスカルさまを床に突き倒すくらいの必死さ😭)、オスカルさまは、「まさか…!?」と、中に毒物が入ってたであろうことにお気づきになった表情😮
オスカルさま、"自分がほかの男性のもとに嫁いだら生きてはいけないだろうほどにグランディエさんが愛してくれている" ことを、そらもぉリアルに(生々しく)思い知らされちゃったでしょーねー😥
んで、動揺する心を持ち扱いかねて母上のお部屋を訪れ、そこで《結婚話の父上の真意》&《オスカルさまの人生に対する父上の後悔》をもお知りになることに。
次いで、これでもか!と言わんばかりに馬車襲撃事件が発生 (゚∀゚;)
思わず口を衝いて出た「わ……わたしのアンドレ…!!」からのぉ~、
「まえは……こんなではなかった……… フェルゼンをあんなところにのこし逃げられるなんて… あ…あ いまは… いまは…!!」との述懐っっ!
いつのまにか変化を遂げていたご自身の心、そしてグランディエさんが自分の一部ともいうべき不可分の存在であることにも、改めて気づかされたのでしょお✨
(※恋愛感情を自覚なさったとまでは言い切れないような気がします😓)
これらを経て、グランディエさんとご自分を繋ぐものの底知れぬ深さを、真摯にジェロたんに語るオスカルさま(あたかも、ご自身の内に対して確かめるかの如く)。
これにより、ジェロたんは "ただひとつの愛の証" として身を引かざるを得なくなりました😢
ちと話が逸れますが、OAさんを結ぶものの強さを既に洞察してたっぽいジェロたん、それをオスカルさまに自覚してほしくはなかったでしょうね…😢(←「オスカル嬢は気づいておられるのだろうか…」って、ショコラをぶっかけられる前にグランディエさんに言ってますもんね)
オスカルさまがそれを自覚してしまわれたら、そこですべてはジ・エンド😭 ふたりの間に彼がつま先を捩じ込む細くて狭ぁ~い隙間は閉ざされてしまいますもの…😭
しかもっ! 玉突き事故みたく(※中間にある《玉》がグランディエさん)、オスカルさまの自覚を誘発してしまった一因は、他ならぬジェロたん自身のプロポーズだったワケで……、彼の不運には涙を禁じえません😭😭😭
グランディエさんというヒトの危険さ😅を予測できなかったのはジェロたんの大きな不覚でした😢(いやまぁ、グランディエさんというヒトが、ことオスカルさまに関して、どーゆー化学反応をするかは、誰にも予測不可能と言えますが…😅)
かくして、(その時点では😅)オスカルさまは《結婚》という道に自らの御手で幕引きをなさいました。
そして、オスカルさまの人生を翻弄する元凶😓となった父上に対峙し、宣言なさいます。
「わたしは…… わたしは…… 軍神マルスの子として生きましょう
この身を剣にささげ砲弾にささげ 生涯を武官として……
軍神マルスの子として…!」と。
この時、オスカルさまはグランディエさんとのことをどうお考えになっていたのでしょう?
おそらく、軍人として生きていく人生でグランディエさんとこれまで通りずっと寄り添い続け、生涯ともに生きていこうと決意なさったのでしょうが、《愛(恋愛)》という側面は無意識に封印してらっしゃるのではないかと、ワタクシは感じます。
だってぇー、《結婚》ってゆ選択肢をご自分の人生からオミットなさったばっかりなんですよー (;'∀')
《愛(恋愛)》なんてモンを意識してしまったら、それに連なるものとして、またぞろ《結婚(したい!)》ってワードが人生に舞い戻ってきちゃうじゃないですかー😩
それに、、、「軍神マルスの子として…!」の時点ではまだ、《愛》ってゆ ある意味で厄介なシロモノ💦がもたらす、ココロとカラダがどうしようもなく相手を欲してしまう現象が現れ始めた端緒の段階で、その渇望がオスカルさまの中で熟しきってなかったんでしょーけれども😅
ではありますがっっ!
誠に誠に不遜ながら、ワタクシ的にはここでオスカルさまに苦言を呈させていただきますっ!!
オスカルさま、ソレってグランディエさんに甘えすぎです!!!
"自分がほかの男性のもとに嫁いだら生きてはいけないだろうほどにグランディエさんが愛してくれている" コト、放置ですかーーーっっ!?
ワイン事件で解脱😅しちゃったから、グランディエさんのメンタル悪化(?)は進行せずに済んで、まー、それがストーリーの妙でもあるのですが、、、
やっぱ、ご自分の苦しさにかまけて、グランディエさんに甘えすぎ!!😡
またまた話が逸れちゃいますが、後々、司令官室(?)のソファで、オスカルさまが「もう…どこへも嫁がないぞ…… 一生……」とおっしゃった時も、"ずっとこれまで通りのわたしたちでいよう" との意識が色濃かったようにワタクシには思われます。
あーもぉ、ここでも、グランディエさんに甘えすぎですっっ!!😡😡😡
あー、えーーーっと、書いてるうちになんか逆上してしまいました😥
ちょっとクールダウンして、オスカルさまの苦悩にハナシを戻します💦
父上に「軍神マルスの子として…!」と宣言なさった数ページ後で、オスカルさまは
ばあやさんに「ブランデーをくれ」とおっしゃってて(3回も繰り返して😓)、ばあやさんが「結婚の話をけっておしまいになってから…… 昼といわず夜といわず強いお酒ばかりを召しあがって… ほんとに…体にいいわけがないのに……」と心配しています。
ココ、軍人として生きると決意なさったものの、やはり、これから進むべき道に惑いに惑って苦しんでお酒に逃げてらっしゃるらしいことが、ばあやさんを介して匂わされてるのですよね😭
このあたりのお苦しみから、もしかして……とワタクシが勘ぐったことを、『✿開花への新たなる旅立ち⑧ ≪身を引くなど許さん!≫』と『☆新たなる地獄への旅立ち❺【心のままに羽ばたいてくれ】』で、ワイン事件についてのセリフとして書いているのが下記です。
「おまえが思いとどまらなかったとしても、
共に息絶えるのなら、それでよかった、と。
苦しむおまえを見続けるよりそのほうがいい、とすら思った」
自ら死を選ぶことはしないけれど、グランディエさんと一緒なら…、一緒にどこまでも行けるなら…と、そんなお気持ちが、ひょっとして ひょっとすると、0.5%くらいは、なくはなかったかも…かもしれない…かもしれない…などと不謹慎なことを考えてしまったのでした。
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”オスカルさまに限って、死の強要を首肯するなんてあり得んっ!!" と、お怒りご不快になられた皆様、大変申し訳ございません😭😭😭