8月3日・4日は「松江水郷祭」が開催され、夜は宍道湖から打ち上げられる花火大会があります。
毎年、一畑電車ではこの両日、見物客を運ぶ臨時電車が運行されます。
普段は2両編成で走る一畑電車ですが、水郷祭のクライマックスである日曜日の夕方だけは4両編成が運行されます。
ということで、8月4日は4両編成を撮影するため出撃しました。
場所は雲州平田車庫より西、大寺付近です。平田車庫からの回送電車も狙えるからです。そういえば、昨年もここで撮影しました。
これは昨年7月29日の写真です。
この場所は、先月21日に放送されたBS-TBS「にっぽん鉄道写真の旅 中国地方編」で鉄道写真家・中井精也さんが立ち寄られた場所でもあります。
中井さんは、研ぎ澄まされた感性で一畑電車の写真を撮っておられましたが、私にそれはムリ、オーソドックスな写真を撮ります。
まずは、3007号+3006号の組み合わせ。雲州平田車庫から電鉄出雲市へ回送される電車です。
3007号は塗装が剥げて残念な状態です。この電車に乗った観光客のみなさんはガッカリだと思います。一刻も早い修復を願います。
この電車は電鉄出雲市でお客さんを乗せて折り返してきます。
ふと手前の田んぼが青々としているのに気付きます。折り返し電車からはアングルを替え、田んぼを広くとって撮影します。また、ここからの撮影ですと、単焦点レンズが使える(35ミリ)のも魅力です。
う~ん。残念。曇ってしまいました。
しかし、多くのお客さんを乗せているのがわかります。
次の回送は、2100系+5000系の混結です。この2編成はもともと京王電車の5000系ですので、外見は異なっていても連結は可能なのです。
ちなみに、この2104号は昨年まで「しまねっこ」のラッピングを纏っていました。
しまね神話博の公式キャラクターで昨年度の「ゆるキャラグランプリ」で第6位の好成績を収めました。
この後すぐに電鉄出雲市から2101号京王色と2102号電鉄色がやってきました。
この組み合わせは珍しい!
この後、先ほど回送された2100系+5000系がやってきますが、昨年の教訓(太陽が背後の山に隠れた)を生かし、布崎方面に向かうことにしました。
ここの田んぼは稲穂が出ていました。日差しは弱かったですが、まあ良しとしましょう。
この時点で午後6時半、この日は撮影終了です。
実は、このあと続きがあるのです。
それは翌朝の特急「スーパーライナー」です。普段は5000系+5000系の4両編成なのですが・・・
花火大会翌日の「スーパーライナー」は何故か5000系と2100系の混結になるのです。
これは昨年7月30日に撮影した「スーパーライナー」です。ついでながら、後側に2104号「しまねっこ」電車が連なっています。
実は、ずっと撮りたいと思っていましたのが、2100系が先頭の写真。
行き先方向掲示が大きく『特急』と表示されるからです。
これをゲットするにはスイッチバックする一畑口以西で撮影しなくてはなりません。
ですから、昨年の写真は場所選びに失敗しているのです。5000系では『特急」表示は左上、小さい表示だからです。ということで、今年は気合を入れて行ってきました。園付近へ。
3000系は前側にパンタグラフがあるため、アングルに工夫が要ります。でも上下がパッツンパッツン。
7時40分、いよいよ本命の「スーパーライナー」の番です。
・・・残念!曇ってしまいました。やはり日照があったほうが美しく見えます。
しかし、2102号電鉄色は『特急』を誇らしく掲げています。
また来年も撮りたくなりました。
以上、こうして私の今年の花火大会は終わったのです。
来年は花火の写真にも挑戦しようかな。




