前向きとは一体なんなのだろう?
前を向くという意味もあるかもわからんが、前に向かって行くと解釈もできる。
試しに椅子に座って、何もしないでみてほしい。
何もしないというのは、なんてつまらないのだろう。ぐるぐる頭の中で、脳みそが枯れちゃうような、きつい錯覚を味わう。ちょっとした鬱に近いかもわからない。これが、何もしないことの恐ろしさ、寂しさなのだ。
じゃあ、些細なことでも行動に移せばどうなるだろう。
指先の感触。
外の空気。
変化していく音。
五感で世界を味わえる。
おお、刺激的ではないか!
心細い時、人間は世界の何もかもが悪く見えてしまいがちな気がする。人生終わらせたかったと言って、非行に走る人もいる。程度の差はあれど、本能で、刺激希求性を持っているのだ。
もし、ナマリダケの生えた部屋で過ごしているのならば、気分転換に掃除でもすることをお勧めする。
夫婦関係の問題も、身近なお片付けができていないことも原因かもわからない。男は特に、要注意だろう。家庭の問題は、裁縫セットの中がごちゃごちゃであることが原因だったりする。心が乱れて、現実にも影響を及ぼす。
モラハラ夫だって、信頼できないという気持ちから生まれている。
何か悩みがある場合には、少しでもそこに楽しみを見出せれば吹っ飛ぶこともあるかもわからない。
塵も積もれば山となる。
鬱憤が溜まっている時は、まず前向きになるべし。心が澄んで、バランスが取れるようになればしめたものだ。
わっちは、自分を幸せにする計画を立てている。箇条書きで、ToDoリストを作っているのだ。