夢を叶えるという言葉は、一見ふわふわしているが、具体的な見方をすればいくつかの手順を踏む必要があると考えている。

必要なことと言っても、本当に5つくらいの要素しかなかったりする。

例えば…

レストランでパフェを食べるのは簡単。

お店に行って、お金を払って、あとは待つだけ。

引越しは、アパートとかの壁に書いてある電話番号にかけて、内見する。あとは案内通りにやる。

夢を叶えるのだって、きっとこれと同じで、必要なステップを何個か踏むだけで良いはず。

小説家になりたいとする。

小説を書くのに必要なのは、小説っぽく書く力だ。

小説っぽいものといえば、ライトノベル。

ライトノベルを読みまくる。

これだけだ。

無理だと決めつける人は、1000冊のライトノベルすら読まないのに、まるで自分が小説家であるかのように、あなたには無理と言っている場合だってあるかもわからない。才能がないのは、単に慣れていないからだ。習うより慣れろ、である。

あれこれやろうとするから、無理だと複雑に考えてしまうのだ。

常識が正解という保証はない。

自分の人生、何が正解だったかなんて、結果を見るまではわからなかっただろう。

一つ言えるのは、単純で素直な人の方が、案外上手くいくということだ。

色々やらなきゃいけないと思うのもわかるが、色々やめなきゃいけないことだって、たくさんある。

からし種は、でかい木に成長する。

めっちゃ、小さい種だ。

これくらいしかない。

そんなもんだ。