北風と太陽というお話を知ってるだろうか?

あれ、どういう寓話なんだ?

マジで意味がわからん。

そしてなぜ有名なんだ。誰がどう言う目的で言い広めているのか。

わっちなら、同じ土俵で戦っているつもりでも、相手の手のひらの上ということもあるんだよって意味かと思うな。

それに、太陽の手段がなんだか地味だ。まるでウサギとカメのように、出し抜いた感が伝わってくる。

あんまり気持ちのいい勝負ではないことは確かだ。この感覚が、勝利の感覚なのかもしれない。気持ち良くない。日常の一コマに過ぎないみたいな。

誰も生き残れない世界で、先頭を突っ切っていく存在が孤高なのだということだろうか?

そりゃ、誰も勝てそうにないわけだ。

だが、いつか必ず誰かがもっと上のやつが現れて、追い抜かすときがくる。

バジリスクとかみたいな火力インフレが過ぎる展開がさも当たり前の世の中だ。盛者必滅。みんな同じくらいの実力なんじゃないの?時代が違うってだけでさ。そしたら今頃人間、タイムマシン作ってるだろ。

結局、エネルギーは太陽の方があると考えることができるし、そりゃ勝つよねって話でもある。

すげー奴って、普段はすごくなく見えちゃうのかもな。

そこに、膨大なエネルギーを秘めてその場に存在しているのがなんとも恐れ多いことだ。

ま、なんか纏まらんが、要は競争率高いところで戦おうとしても戦略がなければ結果は風を掴むようなものだと言うことだ。

(ふー、すっきりした)