THE ALFEE


50th Anniversary 風の時代・春 From The Beginning


2024/6/8・9


@フェスティバルホール 2days!



 

おことわり。


内容にまで踏み込みます。


長いです。


ファン初心者のフレッシュな感想全開、
間違いも多々あると思います。


写真が出ているうちに、引き返しをお願いします。



 

<座席の良し悪しは場所だけじゃないの>
フェス、1日目、2日目、真逆でした。

1日目:1階、高見沢さ〜〜ん!な席!声とギターがよく聞こえた。
高見沢さんの「レスポール展」をガッチリ堪能。(3階にも持ち上げて見せてくれる!)
ブラック・ビューティーの美しさ。
意外に。ギター、とっかえひっかえしていなかった!2〜3曲使っていて、坂崎さんのほうが数は多いかも。

しかし、周囲の環境悪し。柔軟剤、香水、お喋り(チケット、職場・家庭の文句)………S&Tの銀テープ、坂崎さんのピック、最後の曲の銀テ吹雪まで争奪戦。不快なオバハンがいて怖かった。万歳三唱せずに出ていってくれたので、ほっとしていたところ、電車がまさか一緒で、隣の車両に逃げた。

2日目:3階、照明を見下ろせる、良き場所!サポメンの様子もばっちり!
音響もバッチリよく聞こえる!流石、コンサートホールだ。

昨日、嫌なことがあったため、ギリのギリまで外に居て、そろりそろり「すんません」と座席に向かうと、「大丈夫ですよ!今日は一緒に楽しみましょうね♪」「その紫、良いですね!」と、優しい方々…………
フラレボ、ふーらんらら♪も気持ちよく出来た。息苦しくなかった!
入り口、グッズ売り場のスタッフさんが笑顔のお姉さんだったから、今日は今日こそは、絶対、昨日より良くなるぞと思っていたのよ!

<時の流れを感じながら、今を進む>
京都から2ヶ月。貰ったチラシに、時の流れを感じる。
夏イベ、Takamiyの指輪(グッズ売り場の横に展示があった)……
京都では、カラオケ御朱印の案内しか貰わんかったな。

ビートルズを聴きながら行ったので、ペーパーバック・ライター(いしーやーきーいーも)が流れていたのが嬉しい。あっ、ディアビの放送、聴かなきゃ!と思いながら。QUEENのKiller Queenも。

ライブの感想は、見かけたら見る程度だったから、新鮮さもありつつ……でも一回見ているからか、時間がより早く経過していきつつ、新たな発見もあり。

ALFEE自体もライブは、NHKホールから2週間振りで、新鮮だと、坂崎さん言ってはりました!

アルコン参加に慣れてきて、変な緊張感は解消されてきましたが、直前のエンジェル敏之→大拍手→SE……お三方登場前のあの時間は、ハラハラする。

2日連続、サラミーでございました。

1.悲劇受胎 50th Anniversary Ver.
レスポール。左手の形は同じなのに、右手の場所を変えながら演奏している。ピックアップ(マイク)が違うからと言ってはったが、それなのかなと思って見る。
 
2.冒険者たち(6/8)
Flower Revolution(6/9) 
ほんと、楽しく、ふーらんらら♪出来る喜び。

3.Final Wars!照明が美しい。桜井さんの赤ベース。
 
~坂崎さんのMC~ご挨拶
 
4.恋人になりたい(6/8)
幸ちゃん〜!ネクタイで首元が締まっている状態なので、「胸を開いて」のポーズが、ちょっとやりにくい。
FOR THE BRAND-NEW DREAM(6/9)
坂崎さんメインは日替わりになりやすいのだなぁ。英語曲。
当時より音が低くなっているので、落ち着いて聞こえる。聴けて嬉しや。

5.この素晴らしき愛のために
高見沢さんが飛び跳ねる。当然ギターを演奏しながら。ピックアップもエフェクターも気にしながら忙しいのに、忙しく見せない。ジャンプしているのに、息切れしない。髪が美しくなびく。
古希なんて、信じられん。

が、6/9、3階から見た時、終盤でよろっと………。お気をつけて!

桜井さんと坂崎さんは最低限の動きで演奏されており、3階から見ると、なんだか高見沢さんだけが浮いているように見えたのが面白かった(でもフラレボは3人ともジャンプしてはりましたよ)。
 
6.星空のディスタンス
お!、ここでだったよ!忘れていた。1日目は高見沢さんの高音ハモリがよく聞こえたし、2日目は、3人の声がバランス良く聞こえた。
 
〜お座りタイム〜
初めての人調査は、今回はご新規さん、少なめに見えました。
坂崎さんの自己紹介で拍手を受けて気持ちよくなってはるところ、花道から高見沢さんがちらり。おっ、内容が進化しとる!

厳かな音楽と共に、両サイドの花道から高見沢さんと桜井さん!
ぴょんぴょん現れた高見沢さんに対し、渋々歩く桜井さん。
「僕たち双子なんですぅ〜」
6/8はあずさ2号。6/9は女性ボーカルのなんか(原曲知らない)。6/9は桜井さん歌っていなかったので、思いっきり突っ込まれていた。
坂崎さん「狩人は双子ではないっ!」

6/9桜井さんとたかみー、おでこをごっつんこしようとする。→「高見沢、デコピンやめてくれ」→「じゃぁ、俺にもデコピンしていいよ♡」→「やらねーよ」
坂崎さん、大谷選手の愛犬の話を振り、桜井さんがそうなんだってねーと反応するも、そっけない幸ちゃん。桜井さんが「お前が話題を振ったんだろーが!」

ラジオ、終わらない夢のよう。

「僕たちは〜おフランス〜」(ちゃんと照明もフランス国旗色になっている!)
坂崎さん「埼玉だろ!」
平野部〜と喜ぶ高見沢さんに対し、安定の山間部、秩父弄り。

6/8は桜井さんが、なぜかポンジュースのミニペットボトルを床に転がしていたが……6/9で、ボンジュール→ポンジュースと判明。(なんだ、おやじギャグか)
6/8高見沢さん「食べ物で遊ばない!」坂崎さん「違いますよ、飲み物ですから」
(ペットボトルを追いかけて行った桜井さんを、アシストした坂崎さんと、坂崎さんには言い返さない高見沢さん)

桜井営業部長によるグッズ紹介コーナー!
6/8は地理。6/9は古典の教師で、バイトでALFEEのベースをやっているという営業部長さん。
6/8は、桜井さんがグッズセットを撤去しようにも、高見沢さんがわざと持ち上げて渡さない。高見沢さん「こうしているのが楽しーい!(筋肉で支えています)」→ただすけさん足音遅れて、お前!と怒る営業部長。
6/9のただすけさん足音は、やはり古典4点でした。アホアホアホ。
アホは愛情だと、たかみー。

6/9で、華麗なる加齢→老眼→サングラス取れよ!後ろ振り返って、外す一幕も。
その時の、ジャケットの靡き方といったら!堪らんかったよぉー!男は裏地だ!
(山間部〜の煽りの時も、やばかった)

これから平和の曲をするのに……、バイトベーシストの処遇をニヤニヤと話す、“ブラック”坂崎さん。冗談とわかってはいるものの、“ALFEE解散コント”に見えるので個人的にやめてけろ〜。
どこのバンドに派遣されているとか。スタレビは仲が良いとか。安全地帯にボーカルでも派遣されたいとか。
6/8桜井さん「チェッカーズ、安全地帯もう無いでしょ」坂崎さん&高見沢さん「安全地帯は40周年やっていたよ!」
桜井さん「えー?」(私も知らんかった)

「もう、忙しいから早くやってくれ」と桜井さん。演奏会に戻りまして。
 
7.My Life Goes On
猫のにゃーん音が、良いなぁと……。6/8は、ひたすら高見沢さんを。

8.COMPLEX BLUE -愛だけ哀しすぎて-
桜井さんの美しいボーカルを堪能するお時間。
前曲からの、ただすけさんのつなぎも良かったです。
 
9.A Last Song(6/8)
高見沢さんが聴かせる一曲。君が好き〜だ!
ドラム、太郎さんも、目立つ。思ったより、激しいナンバー。

9曲目の演出。オレンジ色に照らされ、上から炎の入れ物が降りてくる。そしてスモークが出てくれば昨年春の♪ 鋼の騎士Qを思い出す。

生きよう(6/9)
6/9も、A Last Songかと思いきや……!
この曲、終わらない夢を聴き始めた頃を思い出す。2020年、度々、処方箋に登場しました。
3人の声はそれぞれ個性が違うのだけど、お三方の声がしっかりとした束になって、押し寄せてくる。3階の響きが良いところで聴けたのもラッキーだった。
歌詞の「君」が、確実に、聴く人全員に………自分に言われているように聞こえる。

上から見ていたら、坂崎さんが居ない!……と思ったら、奥に何度か行って、ギターの様子を確認されていました。太郎さんに目線を送る。そんな瞬間も見れるのがライブ。
 
〜高見沢さんのMC〜
6/8(6/9も大体同じ)
”50周年はお祭りですっ!後で踊ってね!
日本は神さまがいっぱい。八百万の神々。多様性なんです。THE ALFEEも多様性でしょ?
神さまを拝んだり、お祭りをして賑やかにすると、神さまの力が強くなって、幸せを返してくれるんだ!……って、今日は神道を学ぶ会ではないんですけどね。お祭りで盛り上がろう!”
→古事記の天の岩戸のお話を思い出しますね!

”夏は夏イベで日本の神さまを元気に!関西のみんなも、横浜に……来いって言わないから……来て♡“
→高見沢さん上手いっ。しかし、MYよしおが、、、、毎度お馴染みお留守番組。

“夏といえばお祭り、東北3大祭り、青森のねぶた。そこにALFEEのねぶたが……“
客席、冗談だと思っているので笑い。

“じゃなくてそこは拍手でしょ。あ、でもねぶたは小さいやつだからね!“
おおっ、まさかの情報解禁!!
続けて、秋田の竿燈まつりの情報も発表。

高見沢さん「坂崎は江戸顔だから、ねぶたが似合いそう」
見得を切る、幸ちゃん。フォークルの3期のジャケット写真を連想。

6/9 大阪によく来ているのに、大阪城に初めて行ったたかみー。日本の神話と戦国武将の展示を見学。#ブラリタカミーを期待するも、人が多く(外国人ばかり)断念。
しかし#ブラリタカミーで、夜の通天閣が出ていてびっくり!(綺麗になったとは言え、注意が必要な場所だ)

高見沢さんが普通にラジオを聴いていた時に、あっこの曲、最近やってないけど、今の自分達にぴったりと、チョイスしたのが、
10.運命の轍 宿命の扉
京都では選曲理由を語っていなかったので……今回、聞いてから聴くと歌詞が味わい深い!

この曲のアウトロを引っ張るように、突入したのが、
11 .GATE OF HEAVEN
イントロから、パン・パパンと、手拍子を揃える。
(手のひらが痛くなったのはこの曲が一番の原因かと)
そして、拳をアゲアゲ。ライブ映えする1曲。
6/9は座席の関係か?坂崎さんの下ハモがよく聞こえてラッキー。

悪魔崎さんの後の桜井さんベースが絶品ですが、先程の「バイトベーシスト」の件を思い出して、なんとも言えん気持ちになったりもした。

大好き、Rememberコール!

心の扉を叩く、フェスのファン2700人の拳!

12.天地創造 この曲もプログレ要素が強い。響き渡る鐘の音。
 
13.LAST STAGE
ALFEE解散か?ソング。
(以下、妄想)
1987年の解散発表後に出た楽曲。ファンは最後のライブで涙ながらに大合唱→以降、各自ソロ活動→2004年、一時再結成。その後、毎年夏に野外ライブ→2014年より、全国ツアー再開…………
昔からのファンにとりわけ大切にされているため、新規ファンとしてはちょっと壁を感じる一曲である……
(以上、妄想終わり)

実際のALFEEではなく、高見沢さんの創作の世界で良かった。
僕たちはいつでも、君の心の中で歌っているよと……♪いつかの未来と同じ世界観を感じた。

本編終了