<野田藤>
今日は、長らく行こうと思いつつも、

直前になるとなんか忘れてしまって、また来年〜♪を繰り返していた

野田藤の名所に行ってきた!

 

 

写真で見た以上に、実物は大きく咲いていたし、とにかく花の香りが凄かった!

行けて良かった!

アメブロ的には今日は郵政記念日らしいけど
近くに昔ながらの郵便ポストがあって、へぇー珍しいと思ったら、郵便局の人がポストを開けて回収!今も現役だったとは!驚きました。

<都心では無いところに行きたい>
出掛けたい季節。東京に行きたい。
修学旅行以外で4回行ったけど、都心にはもう興味が無くなった。
私にとってはデカくて“整備された“「梅田」だった。

でも、東京に対する興味は、ますます高まっている。

自分とノリが合うと思って読むブログは大半が関西人(気が付けば)であるが、
ALFEEファンになってから断然、首都圏の情報を眼にする頻度が増えた。
東京=都心では無いし、首都圏と言っても、それぞれに地域色があることが分かってきた。

時間を掛けて〜郊外をぶらぶらしたいと、見るインスタ。
長らく気になっている場所がこれ↓

・調布市のカフェ
メニューが美味しそうで。若干だがネット通販もあるのだが、数量限定に間に合ったことがない。おしゃれな雑貨もある。
たまにキッチンカーで出張することもあり。
一度大阪に来たことがあったが、台風直撃で行けず。また来てください。

・八王子「雨と休日」
セレクトショップ的なCD屋
そもそもお店にたどり着くまでが大変。でも憧れる。

交通費を掛けては、、、通販で我慢である。

なんらかの用事が発生して関東方面に行くことがあっても、土地勘が無いから、時間が見積もれなくて、諦めそうだわ。

その分、行けるところで行きたいところには、いつでも行けるとは思わないで行っとかないと。

<田家さんの本と、雨と休日>
野田藤会場までの移動中、読んでいたのが、
80年代音楽ノート/田家秀樹(2024年03月、集英社)

まぁ、まだ途中ではあるものの………年代を追って説明されていくので、
「昭和の音楽を創った人達」とぼやーっとした認識しか出来ていなかった人達が、クリアに理解出来そうです。最近活動されていないアーティストであると、ものすごい昔の方という印象が強くて……。ALFEEより若いんだ!びっくりしたり。

80年代は、まだまだ表現者(ミュージシャン)が「大人の方々」(事務所やレコード会社)に、揉みくちゃにされる時代。芸能界の闇がチラ見え。

一方、現代は制作から販売まで、一人で完結できる。闇とはおさらばだ!
「中間マージン」と聞いて、悪いイメージが強い。産地直送とか、中間業者挟んで無いってめっちゃ良いイメージがあるけど…………。

田家さんの文章を読みつつ、「雨と休日」のインタビューを思い出した。

よほど客観的な視野を持っていない限り、誰かに見てもらった方が良くなると思うんですね。完全に自分だけで完結した作品って、どこが悪いのか自分では分かりにくいと思うので、ミュージシャン自身がそこから先に進めないことが多いんじゃないかなと。なので、積極的に第三者を取り入れることをしてほしいです。


多くの人が介入して悪くなることもあるけど、ブラッシュアップされることも、もちろんあるよなぁ〜。組織論ってやつで、一人で作業するより能率が上がる場合と、逆に下がる場合と。
これは縁という曖昧さでしか語れないのだろうか……と、組織論の本も気になっていたりする。

大人との対決だけでなく……
若き日の表現者が、理解ある大人に出会いブレイクへの道を辿った……なんていう田家さんの文章がそのうち出てくるだろう、と、ページを進めることにする。