阿川祐未official blog【 yuming 】

昨日でC.C.C初のロングラン&完全ダブルキャスト【約三十の嘘】全公演が終演いたしました。



ご来場くださった皆様、

応援してくださった皆様、

スタッフの皆様、

共演者の皆様、

関わってくださった全ての皆様に感謝いたします。




「今年はC.C.C、公演できないかも」という主宰の相談から、「じゃあ、番外公演をやろう」「折角だから、いろいろとチャレンジ公演にしよう」と

企画会議を何度も重ね、今回このような形になりました。




たくさん考えて、悩んで、...まあいつもの事と言えばいつもの事だけど。







私は「約三十の嘘」の映画は見ずに、本家の公演映像だけ拝見しました。

あとは、BLACKの稽古は何度も拝見しました(お手伝いもしてたし)


全部違ってたかと思います。

意図的にはずそう、とかじゃなくて、真剣に台本と自分自身と向き合った結果かなと思います。


【team BLACK】


【team WHITE】

人の数だけ真実があって

私にとっての本当はあの人にとっての嘘かもしれなくて

「疑いだしたらキリがないですよ」ってセリフの通りで。



【何を信じたいか】


だけでいいのかもね、世の中もね。


だから私の中の真実はもちろんあるけど、それが正解でもないので今回は種明かしは書きません。

質問は配信などで受け付けますw





今回は前回の1人芝居に続いて自分の芝居への課題を持って臨んでたんですが、そこを特にお褒めいただけたのでよかったです。
今回は、役を自分に近づけるじゃなくて、自分を役に近づけるためにどれだけ寄り添えるか、がテーマでした。
現代劇だからこそ活かせたチャレンジだったかも、と思うので、次の本公演でファンタジーをした時にどれくらい持って行けるかが勝負だな、と思っているところ。



個性派なWHITEチーム、とBLACKの方々に言われていたようです。


みんな愛おしかったぜ!




本公演に関わってくださった全ての皆様に。
そして、お時間作って会場まで足を運んでくださったらお客様に。
感謝の気持ちでいっぱいです。
いつもありがとう。


またね。