レンガで家を建てた末っ子がえらいんじゃなくて、何を重視するかはその人次第だよって話。
だって、狼が藁の家、木の家、レンガの家と、ある意味、段取り通りに攻めてきたから良かったものの、逆順なら、末っ子喰われてっから。まぁ、その場合、全員喰われてバッドエンドもありえるけど。
まぁ、末っ子が末っ子であるがゆえに助かったわけで、長男、次男がレンガの家を選択しなかったことで、末っ子にはレンガの家という選択肢が残されていたということも、事実。
3匹で協力すれば良かったっていうのも、教訓としてあるんだろうけど、協力した結果が、この物語。長男と次男は敢えて囮になって、末っ子を守ったんじゃないのか。
アリとキリギリス。
これもまた、何が正しいのかは自分次第だよと。アリさんは真面目に働いたから冬は楽に過ごせました。キリギリスさんは、夏に遊んだから、冬に死にそうになりました。なんだけど、そもそも、夏に遊べるだけ遊んだなら、幸せの享受量は、アリもキリギリスも一緒じゃないかと。
要するに、末っ子がエライとか、アリがエライとか、物語を額面通りに受け取ってんじゃないよ。ちゃんと、自分で判断し、生きなさいよ。ってのが、教訓なんでしょ。
分かってる。