以前にも書いたように


一貫してCHAGE&ASKAを聴き続けてきたゼブーが


メタルへとのめり込むきっかけは何だったのか




その最初のきっかけが


SLAYER


である






中2の終わり頃


何となく洋楽が聴いてみたくなり


当時グリーンデイやエアロスミスを聴いていたと思う




それらのCDを買ったときに付いてくる新譜紹介的なチラシに


そのアルバムはあった




DIABOLUS IN MUSICA


邦題は「悪魔の鎮魂歌(レクイエム)」




ジャケットが非常にゼブーの興味をそそるもので


「どんなアルバムだろう?」


と気になっていた




それから暫くして


何かいいCDはないかとCDショップに入ると


見覚えのある素敵なジャケットが…!




そう、当時のスレイヤーの最新作ディアボロス~である




しかし何故だかカバーが赤い


「チラシでは赤くなかったのに」


と思って手に取ると




「初回限定、血の色ケース入り!」




の文字が




不覚にもそこで笑ってしまい


悩むこともせず購入することにした




人生初の「ジャケ買い」と いうやつである




家に帰って早速聴いてみようと


CDを再生してゴロンと横になった




正直ジャケットで満足していたのもあり


内容はほとんど期待していなかった




一曲目が始まり


ダークな導入部が始まる




「なんか悪そうだなぁ」




ぐらいに思いながら聴いているうちに


導入部が終わりを告げる




そして次の瞬間!


ゼブーの体にかつてない衝撃が走る!




とてつもなくカッコよく、アグレッシブなリフが始まったのだ!




それまで寝転んでいたゼブーだが


予想だにしなかったあまりのカッコよさと跳ね上がるテンションにどうしていいか訳がわからず


意味もなく立ち上がって


「おぉぉ…!」


と感嘆の声をもらしていた




ギターソロも


速弾きの類いを聴いたことがなかったゼブーにはたいそう刺激的で


ギターに興味を持つきっかけにもなった




更にこのCDに入っていた解説で




「スラッシュ四天王」




なる存在を知り


以降、彼等の中でもメタリカに心酔することになる




スラッシュメタルというのは


まさしくゼブーの原点であり


曲を作る際も必ずそういった要素を入れるように心掛けている




曲によってはソロのバッキングくらいにしか入っていないが


それだけでも曲の構成、展開に於いて大きな役割を果たしている




取り敢えずこれを読んだ人は


ゼブーをメタルの世界に引きずり込んだ


スレイヤーのBITTER PEACEという曲を聴いてみてほしい


きっと素敵なメタルライフが待っていることだろう
車内で仮眠をとると


高確率で見る夢がある




それは




「居眠り運転している夢」




である






普通の居眠り状態ではなく


毎回シートをガッツリ倒した


寝る気満々の状態でスタートし


初っぱなから凄まじく心臓に悪い




つまり


完全に寝に入っている体勢にも関わらず車を運転しているという


なんとも欲張り極まりない状態なのだ




「あっヤバい、死ぬ」




と思って必死に体を起こそうとしても


眠たすぎて体が全く言うことを聞かない




これまで何度も金縛りを振りほどき、勝利をおさめてきたゼブーといえど


この夢に打ち勝ったことは一度も無い




超サイヤ人の限界を越えた超サイヤ人並の気力を振り絞っても


僅かな時間目を開くので精一杯なのである




勿論やっとの思いで目を開いても


見えるのは天井だけという虚しさ




しかしゼブーも黙って好き放題やられ続けるほど甘くはない




あまりにも頻繁に見るため




「あれっ?これ夢じゃね?」




と気付く様になってきたのだ!


ざまぁみやがれ!




しかしそれでも尚敵は強大で


夢だと気付いてなんとか目を開けると


シートが45度くらい起き上がっており




「あれっ!?ガッツリ倒れてないし周りの景色もちゃんと見える…!ということは現実か!?しかしヤバい!眠い…!!」




と思わせておいて




勿論夢




という手の込んだ幻術をかけてくるようになったのだ




勘弁していただきたい




「金縛りを打ち破ったくらいでいい気になるな」

「奴は我が四天王の中でも最弱…」


と言う声が聞こえてくる様だ




こいつに勝つには間違いなく


限界を越えた超サイヤ人の限界をさらに越えた超サイヤ人


並の力が必要である




仮にそれほど強大な力を以て打ち勝ったとしても


残る四天王の二人


さらには魔王的な存在が出てくるかもしれない




そうなるとまず勝てる気がしないので


出てこないことを祈るばかりだ
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我が愛機エクスプローラーである


…美しい!




このエクスプローラーは記念すべきギター歴10年を迎えた昨年買ったものだが


見た目、音、軽さ、弾きやすさ


全ての面で大変気に入っている




ゼブーはギターを始めて半年余り経った頃から


一貫してエクスプローラーを使い続けている




ゼブーのプレースタイルからすれば


アームも付いていないオーソドックスな22フレットのギターよりも


24フレットあるロック式トレモロブリッジのギターを使うべきところだろう


しかしそういったギターを使う気にはさらさらなれない




何故か?




それは単純に見た目が気に入らないからだ




いや、見た目が気に入らないと言うよりは


エクスプローラーの形が完璧過ぎて


他のギターにそこまで魅力を感じないと言った方が正しいだろう




勿論エクスプローラーにロック式トレモロを採用しているタイプもあるが


ゼブーが好きなのはそういった近代的なエクスプローラーではなく


大胆な形状をしながらもクラシックなテイストを醸し出した


古いタイプのエクスプローラーなのだ




その全てを満たした現在使用しているエクスプローラーは


ゼブーにとって正に完璧な存在と言える




勿論アームが使えない、フレットが少ないと言うのはネックだが


テクニック、発想、そして愛があれば乗り越えられるはずだ




因みに




決して口には出さないが




ゼブーは脳内でこのエクスプローラーに






「エクスカリバー」






という恥ずかしい名前を付けている