日本企業が狙うホーチミンの大学生とは!? | 2011.8.30~2012.2.24 同世代の志をつなぐ世界一周の旅

日本企業が狙うホーチミンの大学生とは!?

こんばんは。
金田隼人です。

今日はホーチミンからシンガポールに
フライトで入りました!

チケット代7ドルと破格の値段!
全込みでも50ドルでした!!


さて、
昨日はホーチミン最終日ということで
ホーチミン人文科学社会大学に行ってきました!


ホーチミン人文科学社会大学は
ベトナム国立大学で、優秀な学生が多いとの呼び声が高く
行くのをすごく楽しみにしていました。


ホーチミンは街自体が狭いため
歩いていけました!

キャンパスは交通の激しい道に面しており、
大きくありません。

イメージでいうと
日本の中学校の校庭や体育館をなくした感じです。

まず驚いたのは原付バイクの数。
大半の学生は原付バイクに乗って登下校していて
自習室が1Fにある地下は原付専用駐車場だから驚きです。

それと女子が全体的に多いです。

自習している学生が多く
1人で勉強というより2、3人で勉強している学生が多いのも
印象的でした。


この大学は外国語学部が有名で
日本語学科も日本企業のイオンが
日本語学科の生徒20人に留学奨学金を出すほどです。


ということで
大学巡り初の日本語学科に集中インタビューをすることにしました。

と言っても
誰が何を専攻しているかわかりません。

そこで、本屋の日本語教科書を見ている学生に
そっと話しかけたら
留学していた日本人で
日本語学科の生徒や日本語学科オフィスの場所を教えていただきました!


そこで仲良くなった学生は3人。
一緒に散歩したり夢を語ったり将来について話しました。

3人の内2人は日本に来年から来るようです。

1人は留学で広島へ
1人は就職で群馬へ

彼らは本当に日本語が上手で
漢字を教えあったり今ではしているそうです。

もっぱら好きな日本のアニメは
ドラえもんと名探偵コナン。

それも今じゃ勉強ツールとなっています。


彼らの夢は
日本語の先生、観光ガイド、日本語学校建設らしく
当然ながら日本語を軸に仕事を考えています。


その後、
日本語学科オフィスを訪問しました。


そこにいらしたのが
日本語学科副学科長のフーンさん。

日本には留学で沖縄に学生時代来て、
日本の国際基金センターで働いたことがあるそうです。

日本語は完璧でした。




そこで色々なことを話しました。




いきなりですが、
クイズタイム!!!!



1. 日本語学科の一学年の学生数は何人でしょう?
(a)50人
(b)70人
(c)130人
(d)150人 ※ヒントはイオンの奨学金給付員数


2. 毎年何人くらいの学生が日本へ留学するでしょう?
(a)10人~20人
(b)20人~30人
(c)0~10人
(d)毎年違うから一概に言えない


3. その一学年の内、何割が日本に就職するでしょう?
(a)1割
(b)2割
(c)3割
(d)毎年0に近い


ーーーどうぞお考えくださいーーー























正解発表します!



1. 日本語学科の一学年の学生数は何人でしょう?
(2)70人
少人数で集中講義をしているようです。


2. 毎年何人くらいの学生が日本へ留学するでしょう?
(b)20人~30人
奨学金をもらえる学生が毎年10人、
自費で行く人が10~15人だそうです。


3. その一学年の内、何割が日本に就職するでしょう?
(a)1割

1割しかいません。
つまり7人くらい。
大体の学生は日本語の先生や観光ガイド、翻訳家といった
語学を武器にできる仕事を国内でやるそうです。


それだけじゃなく職員の数は12人で
生徒と職員の中非常に近いです。


日本語クラブという団体があるらしく
フーンさんにお願いしたところ
学生に連絡し連れて来てくれました。


連れてこれちゃうんですw




プロジェクトの話をしたら、
非常に興味を持ってくれました!

そして、
日本語クラブの学生と志友の旅プロジェクトメンバーで
毎年、討論会をやろうと言ってくれました。

永続的な繋がりができました。

これは非常に大きいことです。


嬉しかったのとまだまだこれからだと
感じています!



最後に感想として、
日本語学科の学生はもっと日本を知ってもらいたいとなと
思いました。


それは、
ドラえもん、名探偵コナンとかじゃなく
富士山、東京タワーとかじゃなく

日本の社会的側面や企業を。


彼らにとっての幸せは僕はわかりません。
国内で働くのが幸せであるとも思います。


でもみんな「日本が好き」だと言っていました。
だから日本語できるし、必死に毎日勉強しています。


だからこそ語学だけでなく
日本の企業論や社会論も日本語学科として
取り入れて欲しいと思いました。


選択肢が絶対広がるし
情報レベルが上がると思います。


彼らのような人間が日本で働いたり
日本企業がベトナム進出する時の手助けとなってくれれば
いいなと思いました。



以上、ホーチミン人文科学社会大学の報告を終わります。