2日目
2月18日日曜日。。
荷物はホテルに預けて、早めにチェックアウトして向かった2日目最初の銭湯は、京阪の観月橋駅から観月橋を渡って10分ほど歩いたところにある
観月湯さん♨️
それに朝は空いているかなとの期待もあって…
それよりもこちらの番台のおばちゃんもよかった
スタンプが5個貯まったんだからすぐに景品をもらいにいった方がいいよとアドバイスを受ける
私もその予定でチェックアウトを早めて来ていたので、やっぱりそうだよなぁと応援してもらっているような気分になり心強くなった
とくに今回の銭湯めぐりで感じたことは番台に座っておられる方々の親しみのこもった挨拶や対応が、銭湯というおうちに帰ってきたような気持ちにさせ、もうそれだけで気が休まった
今日ここに来てよかった
そんな気分になった
そんなに急がなくても大丈夫なことは分かってはいたが、なんだか足早になる
京阪で観月橋駅から六地蔵駅まで4分
今回2度目のイズミヤさんへと向かう
そして、アイクローゼットさんでは目星をつけておいた商品ともう1点を決めてから、精算カウンターでスタッフさんとスタンプカードを見ながら景品受け取りまでの流れをお互いに確認し合った
そう!スタッフさんもこの企画での初めての対応で手探りするような感じだったわけで
そんなわけでアイクローゼットさんでハンドタオルを2枚購入して、2つの景品を受け取るための条件を満たした
景品ゲット
その後、午後8時の閉店までに来店すればコンプリートの特典である「銭湯宣伝かがみ」抽選の応募ができることも確認して…
また来ます
とお店を出た
まだ次のホテルのチェックインまでの時間が十分あったので、JRで稲荷駅へ行き、伏見稲荷大社で再度火焚串に願い事を書いてきた
荷物を預けてあるホテルの最寄りの駅が稲荷駅だったこともあり、もともと当初の予定ではチェックアウトして観月湯に行ったあと伏見稲荷で参拝してホテルに荷物を取りに行って次のホテルへだったので、予定変更しながらもうまく時間にはめることができた
…自己満足
JRで稲荷駅から京都駅へ
遅延はしていたが、少し余裕を持って着けたので、ここでお昼ごはんにした
マックで
その後、ほぼ時間通りの午後2時。。
2日目の宿泊地にチェックイン
ここからは京都駅を拠点に…と言ってもスタートが京都駅でそのまま最後の銭湯〜イズミヤ六地蔵店さんまでは戻らないので、終わったあとの自分へのご褒美の場所となった
さぁ荷物を置いてすぐに出発だ
ホテルから京都駅はすぐ目の前にあり…
ちなみにこちらはキャンセル不可の条件付きのプランで、朝食付きで日曜日ということもあり1日目のホテルよりもリーズナブルな価格だった
京都駅からはJR奈良線の東福寺駅で京阪に乗り換えて藤森駅へ
前日に実地で予習済みだから場所はバッチリで、まるで以前から知っている道かのようにスムーズに到着
あとは営業しているかどうかだ
あ!暖簾が出ている
宝湯さん♨️
リベンジ成功
無事に入浴を済ませて、まずは藤森駅に戻り
中書島駅まで行き、市バスで肥後町で降りた
鞍馬湯さん♨️
これまでたまたまなのか、番台には女性ばかりだったが、こちらで初めて男性に出会う
スタンプも枠からはみ出る御湯印ではなく、こちらの方がいいでしょうとスマートな銭湯印を押してくれ、こんな所にも銭湯さんの個性を見たような気がした
(※最後の方に載せたコンプリートしたスタンプカードの写真参照)
ところで、こちらは最初にスケジュールを決める時にバス停問題に気づいたのだが…
京都銭湯さんのホームページや小冊子の案内では、隣のバス停である西板橋下車1分であるのだが、こちらは前日に訪れた同じ路線の鶴の湯さん♨️の最寄りのバス停・住吉と同じく一方通行の道にポツンと立っていた
ただこの西板橋に限り、時刻表を調べても京都駅方面へ行くバスはあるのに、反対方向へ行くバスがなかったので、不思議に思っていた
でも謎が解けた
実は反対方向へ行くバス停がなく、数分離れた場所にある肥後町というバス停がある道は上下2車線あったので、今回は行きも帰りも肥後町で乗り降りした次第で
バスを使う場合、最寄りのバス停であっても一方通行の道路にバス停があるかを確認した方がいいことを学んだ
いよいよラストを飾るのは…
京阪で中書島駅の隣の観月橋駅へ再び
土曜日が定休日で16時営業開始ということから、日曜日の夕方以降にしか組めなかったため、自然とこの位置に来た
寿湯さん♨️
ちょうどご主人と思われる男性と交代した女将さんが、最後のスタンプをぐいっと押しながら…
おめでとうございます
って言っていただき、嬉しかった
実は…
到着までにまた道を間違えて少し遠回り(伏見公園あたりまで行って引き返す)してしまった
最後の最後にまたやってしまったのだが、
その方が逆に安心したりして
ただもう少し早く来ていたら混んでいたかもしれないことを周りいたお客さんの話から知らされて…
やっぱり、道に迷うのも悪くはないよ
などと強烈なジェットを背中に当てながら自分を慰めた
ありがとうございました
帰り道は遠回りしなかったら思ったよりも駅から近かった
スタンプカードを観月橋駅のベンチの上に置いて…
記念撮影
さて、ここからが本番
京阪六地蔵駅で降りて、最後のゴールであるイズミヤSC六地蔵店さん2Fのアイクローゼットさん目指して歩いた
あたりがだいぶ暗くなってきた午後5時53分
つづく