阪急関大前駅。。
改札を出たら本当!目の前が関大だ
お店は駅から1分もかからないとのことだったが、どうも遠い方の南口の改札口から出たようで…
暗くて、いつも以上に方向感覚が鈍り、道に迷いそうになったが、足は北口方面を向いて歩いていたようで無事に目的地に到着した
中に入ってまずは自販機で食券を買って、しばらく待つ間に…
写真撮影の許可をいただく
またコレかよ
調子に乗って、あちこちパチリパチリ
ありがとうございましたとやってるうちに…
お待たせしました
油そば『背脂醤油』
男は黙って、黙々と食べた
美味しかったです
この日のお訪ねした時間は、祝日の夕方ということもあり、お客さんが少ない時だったようで、私が食べ終わる頃には私一人になり、なんと!店主と2人きりになった
せっかく探してここまで来たのだから、何かお話ができたらいいなとは思っていたが、まさかそんな時間がすぐやってくるとは思ってもみなかった
これって偶然
なのか?
最初は4日間あるから、2日目くらいに行こうと思っていたのだが、大阪のホテルに着いてから急に今日行くぞと気持ちが動いた
この日は、電車などの予定がタイミングよくテンポよく進んでいて、そんな勢いみたいなものを感じていたからかもしれない
今日行った方がいいぞ!とそんな流れに背中を押されたような感じだった
この後、4日間毎日通うことになったのだが、他の日は全然ふつうにお客さんが途切れないくらいの出入りがあり、帰りにお見送りしていただく時にご挨拶するくらいしかお話ができなかったので、ますます初めての日にお話ができた偶然に感謝したい
その初日の帰り際に、私って方向音痴でこちらに来る前も少し迷って…とお話ししたら、その後毎回、駅はお店を出て右にすぐありますよ!って冗談のようなお見送りをしていただき、大将のお心遣いにあたたかさを感じた
気持ちも高揚していたからか、駅での待ち時間に自販機でセブンティーンのアイスクリームを買って食べた
2日目は、夕方の京都の銭湯での血流健康チェックのイベントでチェックが終わってから、駆けつけた
油そばの次はつけ麺を試します
ということで、2番人気らしい
つけ麺『鰹鶏白湯』を注文
スープが冷めてきたら、電子レンジで約30秒の温めがセルフサービスでできたので、さっそく温めて後半も楽しむ
つけ麺のスープだから濃厚ではあったが、そのふくよかで複雑な味わいが後を惹き、全部飲み干せるくらい美味しかった
油そばよりつけ麺の方が好みかなと感じるくらい、明日もつけ麺で行こう!と思った
3日目は、かんさい銭湯博でのライブのあとに向かう
今回はこってりなにんにくのスープの方を食べる
チャーシューが大きく、肉を食べている感もしっかり味わいながら麺をツルツルっと
試しに麺だけで少し食べでみたら、麺だけで1杯食べられるくらい美味しかった
つけ麺『にんにくブラック』
さすがに、にんにくの方はスープの濃厚さが強く感じられ、鰹鶏白湯ほどの飲みたい気分にはならずで、自分の中で順位を付けるなら鰹鶏白湯が1位だなと思った
そして。。
最終日の4日目は、ホテルをチェックアウトして、駅のお土産コーナーをぶらぶらして時間をつぶしたあとに、それでもまだ開店時間の11時半よりも少し早く着いてしまった
最終日だし、外が明るい時間で天気もよくで、近辺をほんの少し散歩
12時1分の電車に間に合うかな?とハラハラしながらも、朝の2番目のお客さんとして、すぐに作っていただいたのが…
26日はジローの日ということで、11月26日20食限定の油そばの中から『燻製醤油の熊二郎』
背脂、燻製、鰹の3種類あったが、4種の基本メニューの味わいで試していなかった燻製醤油を選んだ
もやしが200gあるから結構お腹が膨れる予想で、麺は少なめの150gにした
ちなみにそれまでの3日間は、麺はふつうの量である200gで作ってもらっていた
麺ともやしのシャキシャキの食感とがうまく絡まって、あっさりな味わいを楽しみながら、この日も黙々と食べた
ごちそうさまでした
4日間お世話になり、ありがとうございました
またお会いしましょう
そして、もちろん…
駅は右の方ですよ!って案内していただいた
11月のある日のいつものお寺さんでの散歩にて。。
まだ、いつまでこの暖かさというか、寒暖差が大きい日が続くのかと思っていたが…
これにて、大阪でのお話はおしまい
次回は12月の東京でのお話です