「いつまでも食われてばかりじゃいられない」
『下克上鮎』(玉井屋本舗)
「手強い相手に立ち向かうとき」などに「きっとあなたに力をくれる、験担ぎの焼き菓子」は、カリッとした硬めの食感がキリッと気を引き締めてくれる
ホテルの売店で、岐阜に行くことがあったら買おうと思っていたお菓子を見つけた
そのあとの、ちょっと散歩のつもりが、あと少しあと少しと何かに惹かれるようにどんどん歩いて行った先がまさか〝川原町〟だったなんて。。
さて。。
先週の土曜日のお話の続きを始めましょう
ホテルの売店で帰りに買うお土産の目星をつけたところで散歩に出発
金華山の頂上にあるお城まで行くのは、夕方近くのこの時間からは難しいなぁ…相当歩かないといけないし…とりあえず今回は川沿い(長良川プロムナード)をぶらぶら行くことにした
プロムナードの途中には何ヵ所も町へ出る脇道の階段があり、次は何があるんだろうという楽しみもあった
高級なお料理屋さんがありそう
「聞こうという心がなかったら聞いていても聞こえない」(専応寺)
楽しい寄り道
現在、時節柄足湯は休止中の模様
お寺に続いて神社もあった
地図を写真に撮ったものの、橋を渡れば何かあるだろうくらいの気持ちで先へ進んだ
ホテルを出て30分経過
鵜飼(5/11〜10/15)はシーズンオフなので、観覧船事務所は閉まってはいたが、記念撮影はできる感じ。。笑
風が冷たくなってきたし、そろそろ引き返そうかと思いきや…これより西へ続く街並み(川原町界隈)が私を誘う
では、街並み散策スタート
※ 追記:この写真の左側のお店がうちわ屋さんで右側が着物屋さん。そして、その向こうに工芸品店さんがあり、その隣には下克上鮎の玉井屋本舗さんの店舗があったことを持ち帰ってきた「ぎふ長良川散策マップ」をおうちで初めて見てから知った
今更ながらだが、実店舗でお菓子を買えばよかったなぁ…写真もねー
こんなところにも十六銀行(ATMコーナー)が
芭蕉さんもマフラー巻いてマスクしてます
ホテルに引き返す前に入ったお手洗いの後に右手の方に見つけたのがこの掲示板だった
そうか。。
いまぶらぶらしてきた所が川原町だったんだ
ふたたび長良橋を渡り。。
地下道を通って。。
えーと…右手の階段を登る
遊歩道に戻ったのが、ホテルを出てちょうど1時間くらいだった
部屋に帰ってから、シャワーを浴びて。。
温泉街に来ていながら温泉に入ることナシ
鵜飼の地に来ていながらシーズンオフで鵜飼も見ることナシ
ナシばかりだと思っていたが。。
めっちゃいい散歩の時間になったなぁ
まだまだ散策できる場所がありながら、もう見きれない〝贅沢〟を感じながら、部屋に置いてあったおやつを食べた
次回はお食事編です