アフタヌーンティー

「アフタヌーンティー」ってずっとお店の名前だと思っていた😅

ここ最近の流れで、紅茶についてはようやくブラックティーとフレーバーティーとハーブティーは違うものくらいのことは分かってきたが、まだまだ知らないことだらけだ

そんな折、たぶん「アフタヌーンティー」という言葉がキーワードになったのか、「アフタヌーンティー」があるお店から我がブログに〝いいね〟をいただき、本当の「アフタヌーンティー」があることを教えていただいた(…実際にはお店の存在を知らせていただいただけで、あとは自分で調べたわけだが)

そのとき。。

これは行かないかん

とビビッときた

名駅から歩くこと15分くらい

今回は事前に予約しておいたので、お休みで利用できないということはなかった。。笑

ただ早く着きすぎてしまったので、もう少しお腹を空かそうとしばらく辺りをぶらぶらとしていた

そして、いよいよ扉の前まできた。。

一番奥の突き当たりのテーブルへと案内される。

窓側にあり、背中向きになったお一人さま用のソファ席へと。。

並んで2席あり、座りながら撮ったこちらと同じソファに座る

ソファの頭のあたりの両サイドには庇のようなものがあり視界が遮れ、そのまま座ると前方の窓側しか見えない。。

首を左右に振っても周りの様子は目に入らないワケで、つまり感覚的には1人で個室にいる状態と変わらない

こんな空間を作り出せるんだなぁと驚きとともに、お店にいながら自分の世界に入れることに興味津々になった

最初は気づかなかったが、実はこの皿を載せる台が反対向きだったらしく…そういえば鳥があっち向いてますな

まぁそんなこともありますよ

急いで直していただき。。

OK

メニューには、写真撮影のためにすべての皿を並べたい場合はご希望に添えますとあったが、上の方に「料理の進み具合によって次のお皿を準備」するのが当店と某高級ホテルのみの伝統的スタイルと知ってしまったら、やっぱりアフタヌーンティーを楽しむために来ているのだし、写真撮影は二の次でいいやと思った

そう言いながら、この後個別の写真が登場する。。笑

まずは料理から。。

左から下へ①②、右から下へ③④⑤の順で。。

①アイリッシュモルト・プリン、アールグレイのクッキー、フルーツの盛り合わせ

②キャロット・ラペ、知多豚のチャーシュー

③厚切りベーコンサラダのサンドイッチ、薔薇のローストビーフ

④花園ゼリー

⑤紅茶のゼリー、5種のナッツ

ティーも同じ順で(見た目では違いは分からないが…)。。

①ルクール・ダージリン

②モルゲンダウ

③マラクージャデグレナディージョ

④ローゼンテーミットブルーテン

⑤アッサムブロークン　ゴールデンチップス

私の場合はこの順番で進んだ(料理の順番とティーの順番は並行している）。

初めはお店の方のアドバイスを受けての料理に合ったティー選びだったが、徐々にいつの間にか自分の興味に沿ったティー選びへと

もちろん自分のペースで、料理とティーの時間を楽しんだ

ときどきこのように写真を撮っていたが、あとの時間はいつものぼんやりタイムを満喫した

時間を忘れ、日常も忘れて…あっという間の2時間だった

ティーと料理のマリアージュ。。

そうか…コーヒーって料理に合わせてってことがないし、食後の場合が多い気がする。

ティーってワインに近いのかもなぁ。。

花や果物やモルトなどのフレーバーとかの香りといい、渋みやタンニンだって…共通するものが多い。

極端な話、アルコールがあるかないかだけ。

ワインだったら、今回のティーのように5杯も飲めないし、途中で味わいもいい加減になるだろうし。。

ワインのテイスティングの勉強のときに取り入れていたら、もっと上達してたかもなぁ

ぼんやりしていたとはいえ、そんな回想のようなものが頭の中を駆け巡った。。

ごちそうさまでした

今回こちらのお店に出会えてよかったです

またお邪魔します。。

とお店をあとにした

やはりその後、そんなに飲めるとは思っていなかったティー5杯の影響があった。。笑

しばらくお手洗いが近くなるのは予想していたが、カフェインの影響か昨夜はあまり眠れなかったような。。

次回は飲む時間とティー選びに気をつけようっと

あ、そういえば店内の音楽はJAZZが遠くの方で流れていたぜ