二者択一。。

「こちらかこちらになります」
「じゃ、こちらで」
その時点でより見やすい席を選んだつもりになる。
やがて、選ばなかった席に後から入場した人が座る。
あ。。
前が遮られた
その自分が選択しなかった席は、椅子は舞台正面に対して背中向きであっても、こちらよりも前だったことに、改めて気づく。
このテーブルの左前がその席だ。
その方が席を外した隙に撮った。。笑
こんなに近いのに目の前に壁ができてしまった。
そう言えば、前回ここに来たと時と同じ席のような気がする。
その場所に何か感じるのだろうか、無意識にそこを選んでしまっている。
同じ失敗を繰り返した時のような、いや、まさにその時だった
どうしてここを選んじゃうんだろう


アンコールでの宣伝タイムは、ドラムスがアルバムの宣伝を、ベーシストが自分のリーダー作の宣伝をと、名古屋で聞いたのとほぼ同じ内容だった。
同じツアーだから当たり前だったが、ただリーダーのピアニストは、ちょっと辛口に芸能界の旬の話題を盛りながらの宣伝になった。
彼女は敢えて自分をリーダーと呼び、〇〇メンバー!くれぐれも不祥事を起こさないよう、ツアーを成功させましょう!〇〇メンバー!とメンバーを強調して自分たちを戒めている風を装う演出。
そして、ドラムスの方に目をやり、そう言えば…と以前メンバーに何かあったかのような意味深にコトバを濁しながら、ま、気をつけましょうと、それ以上はここでは言わないけど的な内輪な話まで付け加えられたのち再び演奏に入り、オトナの世界を感じた
全然その日の演奏とは関係ないかのような話が印象に残る。。
しかし、酸いも辛いも知り、あっちの世界もこっちの世界も見てきた、人生経験豊富な演奏家を感じさせる、ブレのない力強い、安心して聴いていられるオトナな演奏を体感できた

二者択一。。
まず、2daysだったので、どちらか1日か、欲を出して両日かの選択。
予算的に両日は無理、とくに28日を泊まりにすると宿泊代がゴールデンウィーク料金でとんでもない出費になってしまうので、どちらか1日の方、それも27日に即決まった次第で。
日にちは迷いがなかったのに。。
またここに来る機会があったら、次回もホテルは通り道にあるヒルトンを横目に、やっぱりこのジャズクラブの上階を選ぶだろうが、もうこの席は選ばないよう自分を戒めたい






