こんばんは
今回はキッチンについて、書いていきたいと思います。
私の場合、トクラス、タカラスタンダードも選べましたが、収納量とデザイン性で、クリナップを選びました。
〜選んだキッチン〜
クリナップ STEDIA(ステディア)
・扉カラー スタウトシリウス(Class2)
・取手 アーチシルバー
・ワークトップ フォレノアール(コーリアン)
・シンク モカ
・コンロ ガスコンロ シルバー
・対面収納レイアウト カフェスタイル
・キャビネットカラー ダークウッド
カラーは2020年9月に発売されたもので、選んだ当時に出たばかりの新色です。
色や種類を選ぶのは、カタログだけでは決めることが出来ませんでした。
そのため、まずはネットでシミュレーションをしました。
シミュレーションをした当時は、新色がまだカタログに反映されてませんでした。
そのため、カタログ掲載の別の色でシミュレーションを行いました。
何度やっても、しっくりきたものがなく、決められませんでした。
夫に一度現物を見たらと言われ、ショールームへ。
そこで、最近新色が出ましたと教えてもらいました。
ワークトップは、黒にしたいと決めていたので、これに合う色、デザインで選ぼうと思っていたところ、新色のスタウトシリウスを発見!
合わせたらイメージしていた、落ち着いた組み合わせになりました。
ダイワハウスの展示場のような、黒を基調とした大人なお家、どこか非日常のような空間にずっと憧れがあったので、キッチンにはこの要素を入れました。
因みに、ステディアの場合、
扉カラーには、クラスがあります。
クラス1がハイグレード、クラス5がノーマルという分け方になっています。
カタログでは、クラスの違いは色、デザインの違いとしか思えないのですが、
実物を見ると、材質やコーティング、光沢、重みがクラスによって差があることが一目瞭然でした。
私の選んだ扉はクラス2で、ランクは高い方でした。
似たような黒い扉は他にもありましたが、
他のものは触るとツルッと、見た目はニスのようなテカテカしたツヤがありました。
ツルッとしてた方が汚れた時に拭きやすいと思いましたが、作られた感じの光沢が嫌でした。
スタウトシリウスは、触った時の感じがほんの少しだけザラっとしていて、ニスやワックスのようなテカテカという艶感ではなく、角度によってザラっとする部分から時折キラッと見えるような、一見素朴だけどよく見ると重厚感がある見た目が、好きでした。
こんな細かなところ、カタログでは分からないですよね。
時間が許すなら、現物を見た方が物の良さが肌でわかるし、後悔しない物を選ぶことが出来ると思います!
〜実物画像〜
黒いキッチンは、ウォールナットやダークウッドのような、濃い色の床材に合わせる方が多い印象です。
白い壁紙、ナチュラルの床材で、明るさと広さを求めた家に合うのか不安がありましたが、その中に置かれると、凄く存在感のあるキッチンとなりました。
シンプルなデザインで溶け込んでくれるけど、でもしっかり主張をする感じ…
好きです!
床が明るいからやめようかなと思ったこともありましたが、選んで本当に良かった!
キッチンが入ると部屋全体のイメージがガラリと私の好きな方に変わったので、家具はダークウッドやブラックを基調としたものにしようと、家具選びは方針転換しちゃいました。
キッチンは、求めていたスタイルを作ることが出来たので、本当に満足しています!!
引き出しの中の構造や、シンク、コンロのことは、後々書ければと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。