中小企業診断士制度は、「中小企業支援法」に基づいて、経済産業大臣が登録する制度です。中小企業診断士は、中小企業の成長戦略策定や実行のためのアドバイスを主な業務としています。

 

中小企業診断士は中小企業の経営課題に対応するための診断と助言を行う専門家です

具体的には、以下の役割を果たします。
経営の診断と助言: 
  中小企業者の経営資源に関する適切な診断と経営に関する助言を行います。
成長戦略の策定と実行支援:
 専門的知識を活用して、企業の成長戦略をアドバイスし、具体的な経営計画を立て、実績や経営環境の変化を踏まえた支援を行います。

中小企業診断士は、中小企業と行政、金融機関とのパイプ役としても活躍し、幅広い活動が求められています。この資格を持つ専門家は、中小企業の発展に貢献しています。

中小企業診断士試験について

試験日程の発表はいつ?
 毎年3月~4月頃に試験の実施予定を発表。

試験の実施場所?
第1次試験
  札幌・仙台・東京・名古屋・金沢・大阪・広島・四国・福岡・那覇の10地区で実施

第2次試験は、札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡の7地区で実施。

試験申込み等について
 試験案内・申込書は、試験実施地区、協会で配布。

中小企業診断士試験
実施時期 年1回

1次試験:毎年8月
2次試験:毎年10月頃(筆記)、12月頃(口述)

受験・応募資格
1次試験については、誰でも受験できます。
2次試験については、1次試験の全科目合格者及び1次試験の全科目免除者。

願書配布・受付期間
1次試験の願書配布については、毎年5月上旬頃~5月下旬頃。
1次試験の受付期間については、毎年5月下旬頃(消印有効)まで。

申込み方法
受験願書を指定試験機関(社団法人 中小企業診断協会)から入手し、社団法人 中小企業診断協会へ提出。(受験申込みについては、郵送のみの対応)


中小企業診断士試験
令和5年の試験日程
1.日程
試験案内・申込受付期間
  令和5年4月27日(木)~5月31日(水)

試験日    令和5年8月5日(土)・6日(日)

合格発表日    令和5年9月5日(火)

受験資格
  誰でも受験できます。

試験の方法
 多肢選択式による筆記方法。

試験日                              
8月5日(土)
試験時間        
 9:50 ~ 10:50        
11:30 ~ 12:30        
13:30 ~ 15:00        
15:40 ~ 17:10        
試験科目
A経済学・経済政策
B財務・会計
C企業経営理論
D運営管理(オペレーション・マネジメント)


試験日
8月6日(日)
試験時間
 9:50 ~ 10:50
11:30 ~ 12:30
13:30 ~ 15:00
試験科目
E経営法務
F経営情報システム
G中小企業経営・中小企業政策


試験地
札幌・仙台・東京・名古屋・金沢・大阪・広島・四国・福岡・那覇の10地区
  四国については、令和5年度は松山会場で実施しますが、令和6年度以降は高松会場と交互に実施する予定です。

受験手数料
 14,500円(令和4年度から改定)


第1次試験
試験案内・申込受付期間
  令和5年4月27日(木)~5月31日(水)

試験日    令和5年8月5日(土)・6日(日)

合格発表日  令和5年9月5日(火)

実施地区
  札幌・仙台・東京・名古屋・金沢・大阪・広島・四国・福岡・那覇の10地区


第2次試験
試験案内・申込期間
  令和5年8月25日(金)~9月19日(火)

筆記試験日  令和5年10月29日(日)

口述試験を受験する資格を得た方の発表日
  令和6年1月11日(木)

口述試験日  令和6年1月21日(日)

合格発表日  令和6年1月31日(水)
実施地区  札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡の7地区


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