連日報道された一部芸人が詐欺集団の結婚式で所属会社を通さずに
やみ営業していたニュース、逃げ切ったかと思ったけれど火消しにいたらず、
一転して謹慎処分になったのは、ネットなどですぐに嘘が暴かれてしまう世の中になっているのに
ダメージを最小限にするために嘘の説明をした対応の不味さによるものだろうと思う。
宮迫、ロンブー亮ら闇営業「謝罪文」でさらに炎上、問題点を謝罪のプロに聞いた
関係ないけど謝罪のプロってすごいパワーワードだ。
私は今件の最大の問題点は、芸人が笑えないことをした、今後この人たちの顔をみたら
あのパーティーでの姿がちらついて笑えない、というところだと思う。
だって、詐欺集団が、人からだまし取ったお金で豪奢なパーティーしてる姿を目の当たりにしたら
だれだって腹がたつ。
さらに言い訳もよくなかったし、嘘をついたことでこの人嘘吐きだなあという嫌悪感を抱いた。
そんな人たちをみて笑うことは出来無い。
笑わせるのがお仕事なのに致命的だと思う。
それにしても、あまり売れていない人たちが営業に生活かかっているのはわからないでもないけれど、
あんなに冠番組やらドラマやらお仕事沢山持っていて、恐らく億単位で収入があるだろう人ですら
100万円の副収入のためにリスクの高い闇営業をしてしてしまうもんなのにもびっくり。
事務所を通す、というのは責任をかぶってもらうということでもあるのだろうけれど、税金ひかれない
おこずかい、と認識していたのだろうか。謎。