【「言葉」を変えれば体の「痛み」が消える!】なかたに鍼灸接骨院代表 仲谷健吾さんの著書を読みました。
とっても素晴らしい内容だったこと。私が患者様にいつも伝えていることなど、共感できることがたくさん書いてあったので
一部をシェアしたいと思います。
骨が変形していてもひざの痛みは取れる
引用はじめ
脚のレントゲンの写真を見ながら、医師は患者さんに、こんな説明をします。
「あー、ここの骨が変形していますね。これが痛みの原因です。でも、これを治すのは不可能です。痛みをごまかしながら、うまくつき合っていくしかないですね。」
こう宣言された患者さんは、うなだれながらも、気丈に答えます。
「骨が変形しているんだから、どうしようもない。痛いのは当たり前ですね」
いかにも!の、ありがちなシーンですね。
かつての僕なら、なんの疑問ももたず、「骨の変形は治せないわけで。まぁそうだよね。そりゃあ、手の施しようがないよな」
と、同調していたことでしょう。でも、いまはちがいます。
なぜなら、骨の変形があっても、痛みは取ってあげられるから。
信じられませんよね?だって、骨が変形しているんですよ。そのために痛みが出る。
医学界では、それが当たり前なわけです。
でも、僕はあるとき知ったのです。高齢のおじいちゃん、おばあちゃんで、両脚のひざがグニャリと曲がっていても、「痛くない」という人がたくさんいることを。
もちろん、曲がっているから歩きづらい。だけど、痛みはない。
「えっ!それってどういうこと?変形しても痛みは取れるってこと?」
僕は、研究に研究を重ねました。そしてついに、骨に変形がある膝関節症でも、痛みの改善をしていけるようになったのです。いまではもう、「片っ端から痛みを取ってやる」
という感じでバンバン取ってます(笑)。
「大丈夫ですよ。骨が曲がっていても、痛みは取れるんですよ!」
僕がそう言うと、患者さんの顔が少し晴れます。
「信じてないでしょ。でも、本当に取れるから。楽しみにしてくださいね♬」
こう言うと、パッとうれしそうな顔になり、目の光が強くなるのを感じます。
人間の体って、本当にすごいんです。
僕は、そんな小さな奇跡を、日々、目の当たりにしています。
ゆがんでいても、変形していても、痛みはとれる!
でも、最終的にそれを実現するのは本人です。僕はそこに手を貸すだけ。手技と鍼治療で全身のエネルギーの流れを整え、内臓や脳脊髄液を調整し、血流をコントロールするのが僕の役目。「治すんだ」「痛みをなくすんだ」とあなたが本気で考えたとき、体はそれを実現しはじめます。
引用おわり。
すごいですね。もう本当この通りですよ(笑)
「骨が変形していてもひざの痛みは取れる」
変形しているから痛みがでている。ではないんですよね。
痛いのは筋肉が緊張しているからなんです。
変形していても痛くない人はたくさんいらっしゃいます。
首も、腰も、膝も。です。
手技と鍼治療で全身のエネルギーの流れを整え、内臓や脳脊髄液を調整し、血流をコントロールするのが僕の役目。「治すんだ」「痛みをなくすんだ」とあなたが本気で考えたとき、体はそれを実現しはじめます。
当院では、鍼治療こそしませんがアクティベータという器具や手技・音叉・アロマで全身のエネルギー面・内臓・脳脊髄液・メンタル面を調整して患者様の体が回復しやすいように
お手伝いをしています。
この本、とってもオススメです。ぜひ一度読んでいただきたいです。
購入されるのが一番ですが、当院でも貸し出しをしているのでぜひ!
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