まずセカンドオピニオンが何たるか、を調べる。
今の時代なんでもnetで調べられて便利な反面、情報が多すぎて取捨選択できないと迷子になってしまう。
セカンドオピニオン
より良い決断をするために、
当事者以外の専門的な知識を
持った第三者に意見を求める行為
別の医療機関にセカンドオピニオンへ行くのに紹介状が必要。
元々の診断とセカンドオピニオンで得た意見を吟味して、元の医療機関に戻ってどうするか決める。
セカンドオピニオンした医療機関へ転院を希望するなら、さらに紹介状が必要。
…そうか。
ならセカンドオピニオンする前に、このクリニックで治療したいかどうか考えた方がいいなと思ったので、初めてひとりの友人へ連絡した。
今は退職してるけど、東海地方の大きな病院で医療事務してた、医師の知り合いも多い友人。
彼女にはこの先といろいろと力になってもらえて、すごくありがたかった。
診断が出たこと。
こういう治療の提案があったこと。
心配に思ってること。
他にもいろいろ話して、彼女の意見を聞いて。
それから。
「もしイヤじゃなかったら、友達に話してもいい?」と聞かれた。
放射線医の友人に相談してくれるという。
そんなありがたい申し入れを、断る理由なんてなかった。
少し時間がかかるかもしれないけどと言われて、その日のやり取りを終えた。