かわいいフライヤーと、綾瀬はるかと長谷川博己
トラウマものだというのは、観る前に、
うっかり何かを読んでしまって、知っていたのだけど、
トラウマを克服しつつ、2人の恋愛も多分あるよねー
と、軽い気持ちで観に行ったこの作品。
あれあれ
2人の恋はいつ始まるの
おおそう来たかー
じゃあ、いよいよここからか
と、勝手にかなり終盤まで、2人の恋を期待してしまった私。
知らないのに、かなり激しく
そう思い込んだ私が悪いのだけど、
結局2人の恋は始まらず、
なかなかストーリーに乗り切れず終わってしまった
いや、だって、2人がW主演みたいな感じだったら、
そうなると思いませんかラブコメだと思っていたわ
もう本当に、まっさらな状態から見直したいくらい
でも、正直、やっぱりもう一度は観たくない
トラウマを抱える人を無理やり
プールに落としたり、怖がる様を笑ったりするのは、
ちょっと嫌だったから。
きれいにまとまったから良し!なのかもですが、
その場面は、変にドキドキしてしまったHSPな私
トラウマの克服は、背中を押してくれる人も
大事なのかもしれないけれど
思っていたのとは違うドキドキでしたが、
ドキドキしたのは間違いない
あらすじ
大学で哲学を教える小鳥遊雄司(長谷川博己)は水に顔をつけるのも怖いほどのカナヅチだった。あれこれ理屈をこねては水を避けてきた彼は、プールの受付で薄原静香(綾瀬はるか)に強引に入会を勧められ、水泳教室に通い始める。コーチの静香に毎日泳ぎを習いにくる主婦たちに混じって練習する中で、雄司は過去のさまざまな出来事を振り返る。