洋画より邦画の方が好きなので、
ほとんど洋画はチェックしていないのだけど、
テレビやブログやTwitterなどで、“おもしろかった”という
評判を繰り返し発見し、気になり始めるパターンのヤツ
そういえば、昔々若草物語を読んだような記憶もあったので
行ってきました
南北戦争時代のアメリカに暮らす、4姉妹の物語
幸せな結婚を夢見る美しい長女メグ、
小説家になり自由な中年になることを願う次女のジョン、
優しくてピアノが大好きな三女べス、
家族のためにもお金持ちと結婚したいと願う四女エイミーが、
時に間違いながらも、自分なりの幸せを見つけて、
それを掴んでいくストーリー
今も昔も結婚だけが女性の幸せではないけれど、
結婚や、自分らしくいられるパートナーを見つけることが
幸せのひとつであることは確か
間違っても、気づいたらやり直せばいいし、
うまく行かなくても、そこから別の道が開けたりもする
そうやって、大人になっていくんだろうし、
そうやって、人の想いを理解し人は魅力を増すのだろうな
…なんて、気分はすっかり少女時代に戻って、
改めて、再確認して自分に言い聞かせました
当たり前だけど、名作ってやっぱり名作で、
時代を超えて、受け継がれるだけのエッセンスが詰まっていて、
だから、いくつになっても楽しめるんだろうな
話の見せ方や衣装や景色などもとてもステキで、
もし娘がいたら、一緒に本を読んで、映画を観に行きたかったな
あらすじ
しっかり者の長女メグ(エマ・ワトソン)、アクティブな次女ジョー(シアーシャ・ローナン)、ピアニストの三女ベス(エリザ・スカンレン)、人懐っこくて頑固な四女エイミー(フローレンス・ピュー)、愛情に満ちた母親(ローラ・ダーン)らマーチ一家の中で、ジョーは女性というだけで仕事や人生を自由に選べないことに疑問を抱く。ジョーは幼なじみのローリー(ティモシー・シャラメ)からの求婚を断って、作家を目指す。